こんにちは、くみーごです(・∀・)


今回もお隣とのいろんなあれこれを書いてまいります!

かなり怒りが込み上げてきているのですが、客観的にお伝えできるよう頑張りますヘ(゚∀゚*)ノ


まずざっくりと説明します。


我が家とお隣の境界は境界の真ん中にブロック+フェンスで折半となりました。

施工業者はお隣さんの外構業者さんにお任せすることになりました。

お隣さんの外構工事が始まったのは1月下旬頃。

我が家の外構は駐車場とアプローチを残すのみ。

コンクリートや洗い出しなどの施工をスムーズに行うため、境界ブロックが完成してから施工予定です。

12月に他の部分は出来上がっていて、1か月間外構がストップした状態で今週から工事が再開します。


で、現在境界ブロック施工中なのですが……………。


もめています。施工業者と。


いや、直接的に激しくもめているという悲惨な状況ではないんですが、私の気持ちの中ではもう我慢の限界で荒れに荒れまくって心の中に常に嵐が吹き荒れていますヾ(。`Д´。)ノ

旦那さんはまだセーブできている(諦めとも言う)状態のようです。


我が家を施工していただいている外構業者さんに聞いた話なのですが、境界部分を施工する場合は正式な見積もりを契約者と相手(お隣)の名前それぞれで発行し、それに異議なしであれば相手方に署名捺印してもらい工事に入るそうです。


この場合の見積もりは施工に関わる全ての金額が表示されたものです。


請求に至る経緯は2パターンあるそうで、外構業者がそれぞれに折半分の金額が表示された請求書を発行することもあれば、ひとまず契約者が全額支払いその後契約者自身がお隣に請求するという形をとることもあるようです。


この支払いの時に、相手に「こんな金額ではなかった!もっと安かったはずだ!払わない!」などと約束を反故されないために署名捺印するのだそうです。

この場合の重要な点は契約者は一方のみであるということ


片方は契約書は交わしていないので、払わないと言えばそれで済んでしまう可能性があるということ

法律に詳しくないので具体的にどうなるの?ということは分かりませんが(´Д`;)


だから、支払拒否や途中での折半拒否(やっぱり自分の所で作る等)を回避するためにも、我が家の外構業者さんは契約書ではないけれど正式な書類に署名捺印してもらっているのだそうです。


それを事前に聞いていた我が家。それが普通なんだと疑いもしていませんでした。


でも実際には相手側の良く知らない外構業者でお願いすることになり、これが大間違いでした。



我が家はできるだけ早く自分の所の駐車場を作ってしまいたいので、お隣との境界ブロックがいつ完成するのか(最低でも1段目のブロックが出来上がる時期)早い段階で知りたかったため、「工事の目途がついたら連絡をください」と業者にお願いしていました。

さらに、「境界側から作ってもらうことはできますか?」と確認すると、「はい、できますよ」の返事。


でも連絡は待てども待てどもありません。


すると我が家の業者さんが、「私たちが直接相手業者に確認して、こちらの駐車場の工事も調整してまた連絡します」と言ってくださったのでお願いし、その連絡は2日後くらいにありました。

すると「1週間後に境界工事が始まって2、3日で終わるそうなので、駐車場の工事はその後〇日くらいから入れます」と。


連絡してくれるようにお願いしていたのに、こちらからまた電話をかけないと伝えてくれない相手に「???」という気持ちが沸きました。


さらに、お隣の敷地は雨水マスが敷地ギリギリでマスから境界までが6センチしかないことが分かっていました。

仮に基礎をT字に作るとしたら6センチじゃ施工できないんじゃと思い、もう一度業者に連絡。

「5日から工事に入ると伺いましたが、マスとの間が6センチしかないようですが基礎はどうやって作る予定ですか?」と聞くと、

「基礎は作りません。お宅が先に出してきた見積もりの内容に基礎という項目がなかったので、そちらの業者と同じような見積もりにしたんです。穴を掘ってブロック1段を埋めてモルタルで固めるので6センチしかなくても作れます」


「・・・・・・・・・・・・・」


言葉がありませんでした。


うちの業者でやる場合の見積もりを先にお隣さんに渡していたのですが、渡す際に「この見積もりはそちらの業者に見せずに、境界部分の見積もりを出してもらってください。そうでないと純粋な比較ができませんから」と伝えていました。


でもお隣さん、こちらの見積もり見せていたようです。


しかも、業者が言った言葉。


「そちらの業者と同じような見積もりにした」


………………………。だから基礎は作りませんよ?ということ?

普段だったら基礎は作っているってこと??


自分のやり方にポリシーないの?

相手がこうだから合わせましたって…。だからこっちの見積もり見せるなって言ったのに。


このモルタルで固める方法、どこでも行われている方法だそうです。

強度も特に心配する必要はないんだとか。もちろん地域によりますけどね。


でも、建築基準からは外れているんだそうです。(我が家の業者さんに聞いた話)

それって、大丈夫なの??


しかも正式な見積もり、我が家もらってないんですよね。

お隣さんからFAXで1枚もらいましたが、税込or税抜さえ分からない金額表示、施工業者の名前や連絡先さえ記載のない紙です。

貰えるものだと信じ、請求することすらしていなかった自分たち。かなり反省・後悔しています。


我が家、それではそちらの業者で折半でしましょうと口頭では伝えていたものの、その後の音沙汰全くなく、施工の方法、最終金額、工事日程など知らずに工事に入ってしまいました。

もう、作らないで!!考え直すから!とか言えるような状況でもなく、もんもんとした気持ちを抱えたまま工事を迎えることになりました。



そして5日に工事が始まりました。


そこで問題発生。


あれ??境界とは反対側から工事が始まってる。


境界部分からやるって言ってたのに。なぜ…。


確かに反対側は重機が通れるようなスペースがなく、はっきり言って作業しにくい。

我が家の敷地を介して作業する方が断然効率は良い。


それに対する説明もなく、我が家の広々した敷地を悠々と重機が通り抜け、資材が置かれ、人が行き交う。


ありえないことの連続です。

さすがに一言物申さねば!!と思い、旦那がメールで連絡。


2日経っても連絡来ず、結局またこちらから電話。昨日の事です。


「メールは見ましたか?」

「はい、見ましたが見たのは昨日の晩でして。」

「境界部分から工事をしてもらう予定でしたが反対側からになってますが、どうしてでしょうか?」

「土が流れ出るのをまず防ぐために現場判断で反対側から施工しています。」

「それに対する説明はないのですか?あまりにプロ意識に欠けると思うのですが」

「何がご不満なんですか?」

「工事に対する説明が全くなされなまま始まっていることが不満です。」

「工事に関することは相手方にすべて説明させてもらっています。契約者は相手方なので。」

「では、相手方に対し、我が家にも説明しておくようにと助言したのでしょうか?」

「いえ、さすがにそこまでは…」

「契約者が相手方と主張されるならば、なぜ全ての作業を相手方の敷地内で済まさないのでしょうか?我が家の敷地を利用して作業しないでいただきたい」

「私達も配慮はしています。そちらの敷地があまり汚れないように、コンクリートなどは置きたくても置かずに作業しています。」


もうね、長々書いても仕方ないのですが…。

旦那はこの後呆れて何も言えなくなったそうです。


契約者でないから業者に説明責任はない?では、相手方が工事の説明をするべきだった?すべて聞かなかった私たちが悪い?


工事はもう始まっています。

今さらお隣さんと揉める必要もありません。


でも気持ちの収まりがつかないでいます。こういう場合誰に説明を求めたら良かったのか。


あー、ヤダヤダ!こんな気持ちになるのは本当に嫌なものですね(_ _。)


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