Donne ta main
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完成

ケビンが5月8日に天国へ行ってから

かなりの時間が経ちました。


心の整理もついてやっと落ち着きましたが

やはりいつもいないケビンに

寂しい思いは抜けません。


お墓もずいぶん時がたってから

やっと完成させました。
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庭の一部にこのように置きました。


実はまだお骨の入った

骨壷はリビングに写真と共に

置いてあります・・・・。


立派な墓石があるし

せっかく掘った穴もあるので

いつまでもほったらかしにするのも

良くないと思ったのでお墓を完成させました。
Donne ta main
安らかに眠ってください・・・・。


おやすみケビン!!!

掘りました。

7月の初めに弟君が
海外から一時帰国します。
その時に、ケビンをお墓に移そうと思っています。


現在骨壷はリビングに写真と共に置いてあります。
弟君に骨壷をお墓に入れてもらおうと思っています。


お墓造りのために
墓石は以前注文をして
すでにこのブログ上でもその墓石を載せました。


その墓石を置くための
土台を造りました。
photo:02

40センチ四方くらいに縦横深さとも

掘り下げました。



その掘った穴に、骨壷を入れるための

植木鉢を入れました。



その植木鉢の上に墓石を乗せるための

平石を乗せました。

写真は平石までです。

墓石は乗せていません。



弟君が帰ってくたら

骨壷を、地中に埋めた植木鉢の中に入れ

平石で蓋をして

その上に墓石を乗せます。

photo:01
2枚の写真とも墓石は乗っていません。
骨壷を入れるための植木鉢の
蓋となる、平石までです。

弟君が帰ってきて
骨壷を入れた完成したお墓を
次回ブログに載せようと思います。


きっとケビンも喜ぶでしょう。

墓石

ケビンが死んでから

ケビンの墓石をつくりました。


ネットでいろいろ調べて

注文しました。


注文して約一カ月して届きました!

ケビンの墓石。
Donne ta main-未設定

シルエットは写真から起したケビンです。


来月弟が帰ってくるので

その時に骨壷も入るように

うまくお墓を造ろうと思います。


ケビンが安心して眠れるように・・・・。

しばらくは写真とともに・・・

ケビンがいなくなってから

一か月ちょっと。


ケビンは5月8日に天国へ行き

翌日9日に火葬にしました。


市のごみ処理施設で

ペット火葬をしてくれます。

もちろんゴミとは違う焼却炉です(笑)。


私設のペット火葬よりも格安でやってくれます。

そして立派な骨壷に入れてくれました。
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こんな形でケビンが戻ってきました。


しばらくはケビンの写真とともに

家族にいつも会える居間に置いておきます。

これでケビンも寂しくないと思うんだけど・・・。





いままでどうもありがとうございました。

ケビンは2011年5月8日(日)午前8時40分に

天国へ行きました。


2007年2月8日に生まれて

ちょうど4年と3カ月。

短い生涯でした。


死因はリンパ腫。

いわゆるガンでした。



ひと月前のことですが

気分が落ち着くまでかなりの時間がかかり

ブログの更新ができませんでした。




ケビンは7日の夜、私が仕事から帰ってくるのを

待っていたようです。

今思うと、私が帰って来てから

目も見えなくなり、耳もきっと聞こえなくなったんだろうと思いました。


ケビンは私が帰ってくるまで

必死になって、意識が朦朧とする中で

待っていたにちがいありません。

夕方に母親が夜に私が帰ってくることをケビンに言うと

顔をあげて反応してくれたそうです。

待っていてくれたんだねケビン。




私が帰ってしばらくすると

足腰も立たなくなり、ふらふらの状態なのに

一生懸命歩いていました。

壁伝いに歩き、たまに正面から壁にぶつかるようになり

トイレも間違えるような子ではないのに

全然違うところでおしっこをしたり

きっとその時には目が見えなくなっていたんだと思う。


何度も転び、脚が立たなくなり

腰砕けの状態なのに

それでも立って歩こうとしていました。


安楽死ができれば

今すぐにでもしてあげたい気持ちだった。

苦しんでいるケビンが目の前にいて

何もできない。


とても見ていて危険でかわいそうだったので

夜中に玄関に柵をしてそこにいてもらうようにしました。

今晩はこの柵の中で寝てね、ケビン。




母親が言っていました。

昼間、歩くのも大変だったのに

ケビンは一生懸命がんばって階段を登って

みんなのいる二階にあがってきたそうです。


何をするわけでもなく

グルッと部屋の中や、通路やテーブルの下など

歩きまわっていたそうです。


家族や、いつも寝ていた場所などに

お別れを言いに来たのかな・・・。


そしていつも扉が閉まっている弟の部屋の前で

開けてくれの「ワンワン」をしたそうです。

母親がそれで弟の部屋を開けてあげました。


弟は現在海外へ行っているため不在。

ほとんど弟の部屋に入ることがないケビン。

珍しいことにケビンはしばらく弟の部屋で

寝ていたそうです。


弟にお別れを言っていたのでしょう・・・。


そして夜になり私の帰宅。





翌朝、寝ている状態でハアハアと息をしていました。

何とか息をしている状態でした。


苦しそうなケビン。


寝ている向きを変えてあげようと

抱きかかえてあげると

血尿をしていて、床が血で染まっていました。


抱きかかえると

もう体には一切の力を感じられなかった。

すでにぐったりとしていた。



だんだん呼吸も弱くなり

呼吸の質が変わり・・・・


瞳孔が開くのも分かった。


もうすぐケビンが死んじゃう・・・・。


だんだん呼吸が弱くなってきた・・・・。


最後はきっと苦しかったんだろうと思う。

それが分かった・・・・。

最後はものすごく苦しんだケビン。


呼吸が止まった・・・。




ものすごく一生懸命がんばったケビン。



もういいよ、ケビン。

ゆっくり休みな・・・・。



家族で一番若いケビンが

一番に死んでいった。




2011年5月8日午前8時40分

リンパ腫瘍により死去



まだ4歳3カ月。

早すぎる死。


泣かないでなんていられなかった。



ケビンがいて家族はみんな幸せでした。

つらいことも楽しいことも全部ケビンと

分かち合えたと思う。


「きょうのわんこ」にも出たし

フランス語で「お手」や「伏せ」を

覚えていた。


とっても賢かったケビン。

人間の言うことも理解していた。

家族一人一人をちゃんと理解していた。




ケビン、今までどうもありがとう。

君のことは忘れません。


どこかでそっと私達を見守っていてください。



ケビン さようなら 


そして


ありがとう





ケビンを火葬をしてあげました。

お墓も造ってあげました。

まだ完成していませんが・・・。


お墓ができあがったら

ブログをアップしようと思います。



今までこのブログを見ていただいた

皆様、本当にありがとうございました。

そして病気になってから

いろいろ励ましてくださった方々

どうもありがとうございました。


今後はこのケビンのブログ

「Donne ta main」は家族の思い出として

一生残しておきます。

ケビンは私達家族の心の中と

このブログの中で生きています。


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