パラオ🇵🇼

ジャーマンチャネルで出会った、

マンタの大ジャンプの瞬間!


マンタポイントで有名なパラオ、ジャーマンチャネルで、ダイナミックで大興奮の瞬間に出会いまし


動画はこちら👇

個人インスタグラムより。





マンタがジャンプする理由にはいくつか説があります


1) クリーニング

2) コミュニケーション・求愛

3) 仲間への合図

4) 気まぐれ


クリーニングステーションでカラダをきれいにした直後のジャンプ。

ということは、きっと目的はクリーニング。


まだどこか痒かったのかな?

そんなマンタの行動に、ダイバーとして思わず愛おしさを感じます。


水中で出会う生き物たちは、一つひとつの行動が美しく、見逃せませんね!


ありがとうマンタ!

結論:誰でも行ける。

でも“経験があるほど”もっと楽しめる。


パラオと言えば


・激流
・ブルーコーナー
・上級者向け

多分、こんなイメージ。


でも実際にガイドとして

毎日潜っている私の答えは——


パラオは上級者だけの海ではない!

でも、経験があるほど

“楽しさが100倍になる海”




① パラオ=激流!は本当?

結論 : 激流ポイントがある、のは本当。

でもそれだけじゃない!


確かに世界レベルの潮流ポイントは多いです
・ペリリュー

・ブルーコーナー
・シアズコーナー


ダイバーの憧れのこのポイントは、

比較的他のポイントに比べてスキルが必要。

(ペリリューは別格、怪物級の流れの時も結構ある)


月の満ち欠けや潮の時間帯で流れが

もちろん左右されるので一概ではないけど


ペリリュー > ブルーコーナー > シアズコーナー


感覚的にはこんな感じ。

ただ、毎日が激流と言うわけでもない。

流れが穏やかで物足りない!

という日もある。


その一方で、比較的流れが穏やかなポイントで

チェックダイブに使用するようなポイントも

たくさんある。

  • ジャーマンチャネル
  • グラスランド
  • ブルーホール
  • ウーロンウォール

パラオは「激流だけの海」じゃない!


② 初心者でも潜れる。

ただし大事なのは「基礎スキル」


基礎スキルが最も重要!

  • 中性浮力がある程度取れる
  • 耳抜きがスムーズにできる

経験本数が少なくてもベテランでも

全ランクのダイバーに必要不可欠な

基礎スキルの中で最も重要と感じるのは

ガイドの指示を瞬時に理解する!

これがもう1番!


ついつい、魚が多すぎて暴走しちゃうなら

まだ修正は効きますが…


・スキル不足でパニックになる

・他のチームについていく

・残圧管理が出来ない

・ダイコンを使用できない


などなどはもう、危険行為⚠️

 

まとめると、特に重要なのは

  • ガイドの指示をしっかり聞くこと
  • そして行動できること
  • 水中でアイコンタクトが取れること
  • ガイドの鳴らす音に素早く反応できること
  • ハンドシグナルを理解していること

毎日ガイドしていて、

ここが「安心して楽しめる鍵」だと感じます。


③ 経験者ほど楽しみ方が爆発的に広がる


少し経験があるだけで

見える景色が何倍も何百倍も変わります。


経験の差は、パラオでの満足度の差に等しい。


④ 理想は「経験50本以上」

初心者でもパラオで潜ることはできます。
でも、「パラオの全部を堪能したい!」

という人には、経験本数50本以上

ひとつの目安としておすすめ。


このくらい経験があると、

  • 流れのあるポイントにも挑戦しやすい
  • 水中で周りを見る余裕が増える
  • 安全停止や移動もスムーズになる
  • 生物観察、撮影に集中できる

パラオの本気を味わえるレベルです。


⑤ 初心者〜上級者まで、レベルに合った海がある

これがパラオのすごいところ!

じゃあ、私はスキル不足なのでパラオは無理か。

と諦めかけた方に朗報!!


初心者、中級者、上級者レベルに合わせた

ポイントがたくさんあります。


諦める前に最後まで読んで下さい!



⑥ パラオ前にやっておくと安心

パラオに来る前に、こんな準備をしておくと

楽しさが一気にアップします。

  • 中性浮力の復習、練習
  • 水中で落ち着いて呼吸する
  • 残圧管理を身に付ける
  • GoProなどカメラ操作の予習
  • カメラや装備品はシンプルで頑丈なものに整理
  • 自分が慣れているフィンで潜る
  • ダイブコンピューターの使い方を覚える
  • ナイトロックス講習(現地でファンダイブ+講習もおすすめ)

準備の差が、そのままパラオの満足度の差。
これはガイド目線で本当に感じていることです。


まとめ

パラオは上級者だけの海じゃない。

でも——
スキルがあるほど、見える世界はもっと深くなる。

初心者、中級者、ベテランダイバー

なんなら体験ダイビングまで!


それぞれのレベルに合わせて
“あなたの最高のパラオ” を

一緒に作ることができます。


自信がない方こそ、恥ずかしがらす躊躇せず

素直に不安をガイドへ伝えてください。
その不安も含めて、フォローするのがガイドの仕事です。


もっと安心したい方には、
別料金でプライベートガイドという選択肢もあります。


プライベートなら他のダイバーを気にすることなく

自分のペースで進めれるので

心身的ストレスから解放されて

よりリラックスして潜ることが出来ます。


もし、パラオ行きを迷っているなら——
それはもう、行くタイミングです。

パラオで、一緒にスキルアップしましょう!

台風 通過後、奇跡の出会いラッシュ🇵🇼

数日間パラオを覆っていた台風。

ダイバーにとって天敵の強風、高波。



今日から風向きが北へ、そして風のないパラオが戻ってきました!
空は快晴!決断はブルーコーナーへ!


1本目はマンタ狙いでジャーマンへ。

誰よりも早く出港して上潮狙い!
他のボートがいない、まさに貸切のパラオ外洋。

エントリー直後から、ギンガメアジ、オオメカマス、メアジの群れ。

少しずつ回復している透明度。
完全に海が“動き出した瞬間”を感じました。

マンタには会えなかったけどトラフザメ出現!

大人しい性格の彼らは、距離を取ってゆっくり近づけば

美しい模様を私たちに近距離で見せつけてくれます。

そして優雅に泳いでいく姿は、美しい。




数日ぶりのブルーコーナー

—— 完全貸切の贅沢ダイブ

2本目は、待ちに待ったブルーコーナー
うねりに揺れるリーフの上、カメたちもひっくり返るほど。
流れとうねりを味方に。



人の入っていなかった数日間、魚たちはリラックスして
まるで海全体が再起動したかのよう。


サメ、ナポレオン、アカモンガラ

ギンガメ、オオメカマス群れが入り乱れる壮観なコーナー。

カレントフックは使わず、流れに合わせて自然体で。


バラクーダの群れに囲まれこれぞ

“THE BLUE CORNER”。




🍱 ランチは優雅に島時間

潮の干満に合わせて現れる

ロングビーチでゆっくりまったりと心ゆくまで。




奇跡の3本目——マンタ登場!


奇跡を求めて、マンタが見れたら最高だね!

と、期待しずぎず、笑ってエントリー。


……エントリー5分後、現れたのは1枚のマンタ。

深い深度からまっすぐ私たちに向かって泳いで来てくれた!

これぞ奇跡!!ありがとうマンタ!




台風明けの海が見せた、最高のご褒美でした。


チームが惹きつける幸運

オルネートイーグルレイ、マダラトビエイ、トラフザメ、ギンガメ玉、バラクーダ、マンタ。



荒れたあとの静けさ、海が生まれ変わる瞬間。

自然の力を感じながら潜ること

——それがパラオの魅力。


海に誘われるように、逆らわずに。

それがきっとこの奇跡を生んだ気がする。

明日は最終日。
このチーム、まだまだ“奇跡”を引き寄せる気がする。


🪸 Dive Site: German Channel / Blue Corner / Short Drop Off

🌊 パラオに残る日本の歴史


パラオの海の底には、静かに眠る【日本の記憶と歴史】がたくさんあります。


その多くは、第2次世界大戦中に沈んだ日本の船たち。
今では海の中で静かに、そして美しく、サンゴや魚たちに包まれています。




私の特に好きなダイビングスタイルは、沈船とケーブ。
「パラオにある全ての沈船を制覇する!」
これは、密かな夢のひとつ。


色んな国を旅した経験から

歴史も好きなジャンルのひとつ。


聞いてないって?笑



🚢 沈船「石廊 - Iro -」

この沈船「石廊」は、パラオ・コロールのウルクタペル沖に沈んでいます。
旧日本海軍の給油艦で、全長は約143m。
今もほぼ直立した姿で海底にあり、
甲板は水深25m、船底は40mほどの深さに眠っています。

流れも比較的穏やかで、潜るタイミングによって透明度が変化します。
マストや大砲、燃料タンクまで形が残っており、
まるで時間が止まったような静けさを感じられるダイビングポイントです。





⚓ 名前の由来と歴史

「石廊」という名は、静岡県の石廊崎(いろうざき)に由来しているといわれています。
英語では “IRO” または “IRO Maru” として知られてます。


丸がいるのかいらないのか...

諸説ありで未だに正解は導き出せてません。


この艦は1920年代に日本で建造された給油艦で、
戦時中は前線の燃料補給を担う重要な任務に携わっていました。

1944年3月、フィリピンからパラオへ向かう途中、
米潜水艦「USS Tunny」による魚雷攻撃を受け、
さらに3月30日の空襲作戦「Operation Desecrate One」で爆撃され、
炎上・爆発の末に現在の場所へ沈んだと伝えられています。

今でも船首には魚雷の損傷跡が残っており、
沈黙の中に戦争の記憶が静かに眠っています。
深度があるため、ナイトロックスの使用がオススメです。


🐠 生きる沈船、石廊の今

甲板は25m付近にあり、流れも穏やか。
サンゴやソフトコーラルが船体を覆い、無数の魚たちが暮らしています。
イカ、ツバメウオ、スズメダイ、アネモネフィッシュ
時にはマダラトビエイやオニカマスも現れます。




「戦争遺構」「海中レック」「生態系」
この3つが融合した、まさに“特別なポイント”
船首の大砲やマスト、エンジンルームまで、
どこを見てもドラマチックで、静かな感動に包まれています。


🇯🇵 歴史を尊重しながら潜るということ

沈船「石廊」は、戦争遺産であり海中文化遺産でもあります。


この場所を訪れるたびに、
「過去の悲しい記憶を、今は海が優しく包みこんでいる」
そんな気持ちになります。


潜る私たちダイバーは、ただ楽しむだけでなく、
この場所の静けさと歴史に敬意をもって潜ることが大切だなーといつも感じます。


🕊 海の記憶をたどる旅

70年以上前に沈んだ船が、
今は美しいサンゴ礁の一部として生き続けている。


過去と現在がひとつになる瞬間。

潜る度に、目を閉じて静かに時を遡る。

そんな時間が特別で、とても儚い。


パラオと日本の歴史の関わり。

日本では学ばなかったことがたくさん。

パラオに来て知ったことがたくさん。


ダイビングを通してこれからも発信していきますね!


 

 TODAY'S
 

パラオって結局いつがいいの?どうやって行くのがベスト?

 

ダイバー、フリーダイバーと海好きな人たちが世界中から集まる島!

実際どんな気候で、どうやって行くのか? 

今回は、現地から“リアルなパラオの基本情報” をお届けします!

 

 

 

  ☀️ パラオの気候


パラオはとにかく1年中、夏!!! 

365日、半袖短パンで過ごしています!
一年通して気温は27〜30℃、水温も28〜30℃ 

日本人にはあまり馴染みがない3mmのウエットが基本的に主流!


ちなみに私は、3mmのセパレートタイプのウエットに、1mmのインナーを着用してます! 

ウエットの厚みが3mmも無いので…   

インナーは必須グラサン


季節は雨季(6〜10月)と 乾季(11〜5月)に分かれます。

 

雨季と言っても1日中雨が降ることは稀。

局地的なスコールが多くなりますが、1日中降り続くことは少ないです。

夏はダイバーが減るので、色んなポイントが空いていて、冬よりも快適に潜れる日が多い!

 

乾季は、風向きが安定して、降水確率が下がりついにベストシーズン到来。

そして季節限定の群れを水中で楽しめる!

(この季節限定の魚たちの紹介は随時更新します!)

 

  
結果

 

もちろん乾季がベスト!

最大の理由は、風向きが安定しているので

ベストダイブサイトを潜れる確率が大幅にUPする事です!

 

ただ、雨季も捨てがたいのも本音。

ダイブサイトが混んでいないので、自由度が高い。

 

天気ばかりは、自然現象なので来てみないと分からないうお座

 

個人的に1番重要なのは

どのイベントを狙ってパラオに訪れるのかが最大のポイント!

季節の情報は随時更新しまーす!

お待ちくださいね!

 


 

 

 

   ✈️ パラオへの行き方

成田 ⇄ パラオ 直行便が遂に運航開始!👏

直行便:約4時間半〜5時間のフライトでアクセス抜群!

🗓️ 運航スケジュール

発着 曜日 便名 出発 到着
成田 ⇒ パラオ 水・土 UA143 17:55 20:50
パラオ ⇒ 成田 木・日 UA142 11:25 16:00

※スケジュールは変更になる場合があります。最新情報はユナイテッド航空の公式サイトをご確認ください。

 

 

直行便就航で歓迎ムードのパラオ空港!

南の島のお花たちで日本をイメージしたデザインが最高!

ありがとう、パラオのみなさん🙏


 

 その他 フライト情報

 

グアム経由【ユナイテッドエアライン】

日本の複数の空港から利用可能!

主要な乗り継ぎ地点は成田空港 または 関西国際空港。

直行便が開始されるまでは、代表的なルート!

 

到着、出発が深夜なので初日が寝不足というデメリット。

しかし、逆に出発の際は、早朝ダイブに申し込めば最終日まで

ダイビングを楽しむことが出来るメリットもある。

 

必要なビザは日本人なら無料で取得できる。

グアム到着時には、出入国審査を必ず受けなければならない。

 

 

台湾経由【チャイナエアライン】

11月現在の運行状況として週4便以上の定期便。

月・水・木・土と曜日を選びやすいのが嬉しい。

日本から台湾(桃園空港)にまずはフライト

そしてチャイナエアラインでパラオに入国する。

 

台湾も日本人はビザが不要なので、夜市を訪れる人が多い。

デメリットとしては、台湾で1泊する事が前提となる。

パラオ発が夕方になる為、日本へ帰国するフライトが基本的に早朝になる。

 


 

フィリピン経由

オーストラリア経由

という選択肢もあるが、

今現在、日本からパラオへ来る日本人にはまだまだ馴染みがない。

海外在住の方には嬉しいフライトかも!?

 


 

  
結果

 

やっぱりユナイテッドの直行便が便利!

最大の理由は、移動時間を抑えてパラオでのダイビングを初日から大満喫できる!

 

帰りはそれぞれの休み期間に応じてアレンジも個人的にはいいと思います。