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When I Stop Trying

現在、贅沢に時間を使っています
大学在学中にフランス・リヨンに留学、パリにてインターンシップを経験
大学卒業後、某コンサル会社にて1年6ヶ月の勤務を経て、退職

どれくらいの人が、「本当の自分」について理解できているのかな。
 
 
私は正直言うと、まだ「本当の自分」がよくわからない
 
今までの自分は、周りが、自分自身が創り上げた「理想」だったなぁと思ってて、
 
これからの自分は、「理想」や「願望」だけで創造しないで、「直感」を信じてあげようと思ってみたけれど、
 
実はもしかすると、「理想」であること、「理想」を追い求めること自体が、「本当の自分」の実際の性分なのかもしれないし、
 
また、もしかしたら「理想」や「願望」によって大まかな「本当の自分」の土台を作ってあげて、小さな「直感」で中身を埋めてあげるのが、「本当の自分」を知れる1番の近道なのかもしれない
 
 
私の昔からの癖のひとつが、
「なんでもない」っていう返事
 
「どうしたの?」
って聞かれたときのこの返事は、
 
「本当は言いたいけど、言う前に気付いて欲しい」
そう言う意味での「なんでもない」じゃなくて、
 
自分でも答えがよくわからない時に、答えを探し出したい気持ち、またはもし答えがわかった時にそれを伝える勇気がないから、「なんでもない」って言っちゃうの
 
本当に良くない癖だとわかっているんだけど..
 
 
さっきも、彼に「どうしたの?」って聞かれて「なんでもない」って答えちゃったのね
 
自分の中で気に入らないことがあって、
ただなんで気に入らないのか、それ自体も考えたくないって思ったのか
 
その時に彼が言った言葉が、
 
「一つでいいから何が嫌なのか教えて」
 
 
少し深呼吸したら、次の瞬間から不思議と言葉が溢れ出し始めたの
 
聞き出すのが上手だなあって思っちゃったよ
 
 
その時、自分の口から出た不安や不満を聞いて、
 
「ああ、本当は私、こういうこと考えてるんだ」
 
って自分の中にあった新しい声に気付いたの
 
 
そのとき、
いつも「本当の自分」と向き合うことを避けてたってことにも同時に気付けた
 
向き合うチャンスはいくらでもあるのにね
 
 
答えが見つからないからって、不安や不満を自分の中に押し殺しちゃいけないんだなあって
 
そうしてたらいつまで経っても、
「本当の自分」なんか知れないんだなって
 
 
 
これからは自分自身と向き合って、考えを
もっと口に出して話してみることにする
 
「話したいこと」だけじゃなくて、
「隠したいこと」も全て
 
その時初めて、「本当の自分」が考えてることを知ることが出来るんじゃないかな、と
 
 
 
だから今夜は、
「はじめの一歩」のお手伝いをしてくれた彼に感謝
 
 
 
M

 

via When I Stop Trying
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