今回の出産は予定帝王切開でした。
それは出産の2年前に腹腔鏡で子宮筋腫を摘出する手術を受けたからです。
今回帝王切開を経験して私なりに思ったことを書きたいと思います。
たぶんほとんど全員の方が興味ない内容だと思います。
子宮筋腫核出術の方法(腹腔鏡/開腹)
私は腹腔鏡でした。
子宮筋腫を摘出するとき
大きな筋腫が何個もあって,開腹手術じゃないと難しい(子宮を残すのも難しい)と言われたところを
半ば無理やり腹腔鏡で手術してもらいました。
そのほうが体に負担が少ないし,傷跡も小さくて済むと思ったからです。
実際に体は楽で手術翌日から歩けたし,傷跡はほとんど分からないくらいです。
それは良かったと思います。
しかし帝王切開を経験し,開腹でも良かったなと思うこともあります。
開腹で子宮筋腫核出術を行った場合,帝王切開は同じところを切るので傷跡は増えないそうです。
ということは筋腫核出術を腹腔鏡でやっても,開腹でやっても,結局帝王切開後の傷跡は同じです。
出産後の傷跡が同じなら,筋腫は開腹で手術しても良かったかなと思います。
開腹手術は視野が広く実際に目で見て作業できる分,
カメラを使って鉗子で行う手術に比べてより安全に手術ができるからです。
もしかしたら腹腔鏡では取れなかった筋腫もとれたかもしれません。
(子宮の裏にある筋腫は腹腔鏡では取るのが難しくあきらめたそうです。)
癒着防止
筋腫核出術既往のため癒着が心配だったので
主治医の先生に「癒着が心配で,癒着があったらキレイにして欲しい」
とお願いしたところ
「手術には癒着防止シートを使用してなるべく癒着が起こらないようにしている。
癒着があった場合はできるだけきれいにする」
とのことでした。
実際お腹の中は,3年前の筋腫変性(一ヶ月間)と筋腫核出術既往で
お腹の中は癒着だらけ!だったそうです。
癒着防止シート,たくさん使ってくださってるようでした。(どんどん癒着防止シートを開封していた)
主治医の先生からは
全部キレイにすることは危険だからできなかったけど,
将来腸閉塞になる可能性がある部分はきれいにしましたからね。
と帝王切開の最中説明されました。
この作業が少ししんどかったです。
顔のそばで話をしたり数値を確認してくださるかたに
「胃が引っ張られるような圧迫感があって気持ち悪い」
と訴えたところ何か注射を追加されました。
この注射の後,一時的にフワフワして,ちょっと楽しい気分になったような,楽観的になったような気がします。
手術中は気分が高揚してたくさんおしゃべりしてしまったような気がします。