龍神の背に乗って

龍神の背に乗って

龍神たちとの日々あれこれを中心にゆるりと綴っていきます。
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おはようございます、ロンドンにいるみやです。

1ヶ月の夏休みが終わり、出稼ぎ中。立て続けにロンドンばかり飛んでおります。


たまには乗務員の暮らし、クルーライフについて書きますね。


初っ端はウエストエンドに「オペラ座の怪人」を観に行きました。が、殆ど寝てました。




日本からアメリカ、そしてイギリス、と、大移動なので、時差ボケは凄まじいのです。

しかも、ワタクシ、ミュージカルが苦手。タモさんと同じ理由なんですが、なんで行ったのでしょうね。同僚に誘われるがまま、チケット代もったいない〜。





バッキンガム宮殿にも行きました。





もちろん、王室を守護している神さまにご挨拶しましたよ。


歓迎のサインはリスとカササギでした。





空にドラゴンが飛んでいないか見上げましたが、分からず。



観光地に行くのも楽しいのですが、わたしは変哲もない路地裏や、人々が普通に暮らしている界隈に行くのが好きです。





ブラブラしては迷子になったり、カフェやパブに寄ったり、と、散策をしています。


ドビーみたいな妖精がいるんだろうな、と。



こちらはいなくていい。




仕事で来ているので、ガッツリの観光ができるほど時間も体力もないのが実情。





しかし、時折ビジネス目的の乗客とお話しすると、到着後がお仕事だから大変だなぁ、と思います。


乗務員は現地に着くと、限られた時間ではありますが、何をしても良い自由時間なので、好きなことができます。





中には、食べ物を持参して、ホテルの部屋から一歩も出ない、という同僚もいるんですよ。



厨二病で、とある英国人アーティストのお嫁さんになる!と、英語を勉強し始めた少女が、アラフィフになって、





憧れの街ロンドンの、マークス&スペンサーにて、現地人のように買い物をしているだなんて、10代の自分には想像もできませんでした。


見えない存在が導いてくれているから、ですね。


日本の龍神さん達は、英国のドラゴンと会話したりするんでしょうかね〜。


いつか聞いてみようと思います。