今日はがんセンター中央病院のセカンドオピニオンの日でした。
最近はオンラインでできるので、とっても便利ですね

実際行くと何時間も待たされることがあるけれど、オンラインなら時間ぴったりから始められるのです。
最初にオンラインページに登録して、主治医から紹介状と診療情報を送付してもらいました。
◆今までの経過について◆
2020年1月 右乳癌、全身リンパ節、胸壁、肩甲骨、胸部皮膚、肝臓転移(ステージ4)
アバスチン+パクリタキセル開始(5クール)
2020年6月 EC療法開始(1クール)
2020年7月 リムパーザ開始(7クール)
2021年2月 フェソロデックス+ベージニオ開始(9クール)
この時点で肝臓転移画像上消失、リンパ節縮小
2021年10月 増悪が認められ、薬変更を余儀なくされるが、新薬の可能性を求め、セカンドオピニオンと遺伝子パネル検査の申し込みする。
さて定刻になり・・・
最初に2年前のPETCTと10日前の造影CTと比較して病状説明の話がありました。

「2020年1月は首から腹部までのリンパ節が広範囲にわたって腫大しており、肝臓も・・・」
病状説明は主治医から受けているので正直不要だし、説明だけで10分ほど経過しました。
おいおい

と焦り・・・(何しろ1時間44,000円だもんで)
私が切り出しました。

「今日セカンドオピニオンを受けた最大の目的は自分に合う臨床試験がないかと言うことです。
さらに、今後も適合する治験に参加できるようにするためにどうしたらよいでしょうか?」
今現在適合する治験は、第一相試験のホルモン薬一つだけありました。
残念ながら、期待していたHBOCの為の分子標的薬や乳癌に特化した抗がん剤はなし。
治験は3つのフェーズで進められます。
第一相試験:ヒトでの初めての検査。安全性を確認するもの
第二相試験:がん種を特定し、前段階よりも多い患者さんに参加してもらう。前段階で有効と判断した容量で行なう。
第三層試験:保険適用となる卒業試験のようなもの。主にプラセポ(偽薬)との比較で検査される。

「治験を受ける場合、週に一度は通院しなければならないし、副作用の対応がすぐにできるような状態でなければならない。
さらに治験は病院ごとに行っているので、東病院で行っているものを中央病院でできない。
今後リアルタイムで参加申し込みしたいとおっしゃるのであれば、各病院が公表している治験情報を適宜チェックし、問い合わせて頂くという形になります。」
(すぐに行ける状態って、治験を受けたいなら転居する覚悟でってこと?)

「現在保険適用となっている薬として今提案できるのはタモキシフェンやアストロゾールといったホルモン療法でしょう。」
(え~主治医と提案が異なるし、すごい意外)

「そんな再発防止に使うホルモン薬で抑えられるのでしょうか?!」

「奏効率が高い抗がん剤は既に使用済みなので、残った薬で縮小を狙うのはなかなか難しい。
今が最良の状態でしょう。この機を逃せば出番は無い薬です。」
なんかもうガンが小さくなる見込みが無いのか・・・少し悲しくなりました。
先生が仰るには・・・
タキサン系、アンスラサイクロン系は奏効率約40%
それ以外の抗がん剤は奏効率は約10%(奏効率は期待できないが維持は期待できる)
ホルモン療法でいえば、
フォソロデックス+ベージニオが最も奏効率が期待できた。
つまり確実な薬はもう使ってしまったので、あとはどこまで薬をひっぱれるかが問題。
でも、私の場合、薬剤耐性がつきやすいので奏効率が期待できないと厳しくなります。
光免疫療法が適合しないか聞いてみた。

「光免疫療法は東病院で治療を開始しているが、表面に近い病巣が対象となるので今の病状では厳しい」
ハイパーサーミアについて

「温めた抗がん剤とセットでお腹の病巣に対して効果がみられたが、乳癌についてはあまり成績がよくない」
とのことでした。
時間通りセカンドオピニオンが始まったのはいいけど、ちょいちょい先生が携帯電話に出ていた(計5回くらい)
先生お忙しいし、聞きたいことは全部聞けたのでいいんですけどね

それにしても、またホルモン療法って大丈夫なのかな・・・

来週以降主治医と相談したいと思います。
何やらモヤモヤだけど、2020年1月のPETCTを再度みて思いました。
あの頃は半年後さえ想像できなかった。
今はほぼ生活に支障が無く元気で過ごしている、
このことに感謝しかありませんよね✨
最後までお読み頂きありがとうございました❤️