MK’S BAR -343ページ目

悪だくみ。

今夜、ある新郎くんを呼び出しています。


男二人で新婦ちゃんを泣かせるための、裏進行打ち合わせ。


うしし。



ホストマンMK東京新宿激闘編。③

ホストマンMK、もといホテルマンMKは後にこう語る。


人生で一番美味しく感じたポカリスエットです。





~着かない!


ホストマンMKは焦っていた。


逃げる様に飛び乗った山手線は新宿駅を出て、幾つもの駅を通り過ぎて行く。


しかし一向に目的の神田に到着する気配は無い。


MKは大阪の環状線を思い出していた。


きっと外回りと内回りを乗り違えただけなのだ。


一旦自分にそう言い聞かせてみるも……いや、東京の山手線は大阪のそれとはシステムが違っていて……。

一生神田には到着しないのかもしれない。


いずれ一周しては、再び新宿に舞い戻り、ホームには組を総動員したヤクザ達が待っているかもしれないのだ。


ホストマンMK、今思えば弱冠二十歳。まだまだ幼かった。


恐怖におののいた時。やっと次の到着駅が神田だと言う事を車内アナウンスによって知らされた。



汗まみれだった。


お気に入りのパープルのスーツが台なしだ。


喉はカラカラだった。


喉が乾くと言う事は本当はこんな状態を指すのだと言う事を初めて自覚した。




自販機で買ったポカリスエットを一気に飲み干した。




後にも先にも……

大好きなビールも含めてあれほど美味しく感じた飲料は無い。


後日談として、MKはそう話している。





~エピローグ。


神田のホテルに帰ったらホスト仲間のTKが待ってくれていました。

「MK!大丈夫やったか?俺、あの後警察に行っててん!」

しかしもう一人の仲間、IGが帰って来ない!

ポケベルも携帯も無かった当時。

待つこと数時間。


夜になって、やっと帰って来たIG。


心配していた俺達に返って来た言葉です。



「お~~どないしてん?パチンコ行っててん♪♪」




パンチ入れました。

ヤクザの分もね。



ホストマンMK東京新宿激闘編。終わり。


ホストマンMK東京新宿激闘編。②

逃げろ!



一番機転の効くホストマンTKの言葉を合図に三人の男は新宿の街から一斉に駆け出す。


ホストマンMKは当時の事をこう振り返る。



「ええ…。何でっ?て思いましたね。三人いたヤクザがみんな俺だけを追いかけて来るんですよ……殺されるかもって思いましたよ~~アハハ。」




「てめぇ~どうしてくれんだよっ!俺達ゃ慈善事業やってる訳じゃ無いんだよ!」



捕獲されたホストマンMKの脳裏を様々なモノがぐるぐる駆け巡る。


事務所?東京湾?そして家族や恋人、友人の顔。


取り囲むヤクザは黒塗りの高級車から降りて来た幹部クラスの男を入れて、六人になっていた。


ヤクザ達は情報提供料として、一人につき30万円を支払えと言う。



「とりあえず拾えよ。」



三人が逃げる時にバラまいた、ヤクザからもらってしまった……その情報チケットとやらが路上に散らばっている。


MKは拾うふりをしながら、再度逃げ出す機会を伺っていた。



今だ。



百貨店の中へ人混みを薙ぎ倒す様に逃げ出す。



「どろぼーーーーっ!」



初めて言われた!しかもヤクザに!



「ちゃうわいーーーっ!」


逃げ惑う中、百貨店の非常階段で一人のヤクザと対峙する事になる。



「てめぇ~ふざけんなよっ!」



東京弁のなんと迫力の無い事か。


ヤクザの蹴りは空を切り、そのかわりに右ストレートがMKの左肩に着弾する。



ホストマンMKはヤクザの追撃を振り切り、その日に買った「一日山手線周遊券」を手に、何処をどう走ったか。


何人の人を掻き分けたか。


命からがら、山手線の電車に逃げる様に乗り込んだ。



ふうーーーっ。



ホストマンMKは人生最大の安堵の息をつく。


電車は滑る様に、そして静かに新宿駅を後にした。



つづく。


ホストマンMK東京新宿激闘編。①

東京新都庁舎を見に行こう。


誰かが言い出した。


宿を取っていた神田のホテルから山手線で新宿へ出る。


原色のスーツ…明らかに浮いている、大阪のホスト三人は新宿の街に降り立った。



「とってもお得な話があるんですけどぉ」



その風貌と反比例する愛想を振り撒きながら、そのヤクザは声を掛けて来た。


夜の街で生きている者の防衛本能だろうか。

危険を察知したホストマンMKとTKは無視をして立ち去ろうとする。



が、しかし。



もう一人の男、ホストマンIGはかなりの阿呆だった。



「へえ~めっちゃ得ですやん♪」



既にヤクザと何かを話し込み、アンケートにも何かを記入してしまっている。



お前絶対阿呆やろ。



やばくなる前に逃げればいいか。


東京のヤクザ対大阪のホスト。


新宿西武百貨店前。


バブル社会が終焉したある春の話。



つづく。


今夜は自宅で甲子園。

さあ!
クライマックスシリーズへの道。


対中日三連戦。



深夜特急-MIDNIGHT EXPRESS--090908_1815451.jpg



副音声で実況中継の声を消して…球場の音そのままで観戦しています。


おぉ~

何か臨場感があるぞ。


甲子園にいるみたい。



「お姉さん~!ビールぅ!!」


あっ、イカも買ってこなくちゃ!


今日オフです。

今朝は久方ぶりに体内時計がまったく作動せず。


昼まで熟睡していました。


少し会社に顔出して、今から休日です。


今日はゆる~く過ごします。


バーMK開店。

今日は少し凹む事が有り。


そして向き合わなければいけない問題も山積み。


リセットするか。


頭空っぽにして……

クールダウンだ。



頑張れ。


俺。


ホテルマンMK、ケッコンシキ仕事人に電話する。

昨夜、プチメにて電話番号を頂戴したので……

よおし。挨拶がわりにと…早速電話をしてみた。



「ハイ。ケッコンシキ仕事人です。」


電話の向こうに確かにその男は存在した。



何か不思議な感覚でした。(笑)



仕事の話、ブログの話、オフ会の話ををチラッとお話致しまして……



なぜかドキドキした。

電話の相手は男なのに。



楽しくなって来そうです。


携帯電話のメモリーに本名では無く…「ケッコンシキ仕事人」の登録名でインプット致しました。


(笑)


ケッコンシキ仕事人……
声は渋かったです。



おはよーさんです。

昨夜はチームブライダルの飲み会。

10時から12時まで。


珍しく仕事の話はせずに……終始バカ話で楽しい飲み会でした♪


そして帰宅後、午前2時まで家飲み。


早く寝ればいいのに、家飲みは別腹みたいです。


(酔)



今朝は、今から定例会議だ。


さあ頑張ります!!


(眠)


とりあえず、10月24日までは仕事を続ける!!

「そこには自分のやるべき仕事があるのか?」


「そして評価はされているのか?」


端的に言うと…この二点が、俺の仕事に於いての定義。




今日の打ち合わせで、

「MKさんにぜひ、着ぐるみを着て披露宴に登場して欲しいっ!」


新郎新婦チャンのリクエスト。


事の発端は俺が持ち出した、サプライズアイディアだったんだけど。



「友達じゃなくてっ!MKさんにやってもらいたいんですっ!!」



新郎新婦チャンの情熱に負けて……


アハ(笑)


それでは……

「お二人の披露宴の10分を僕にください!」



まさか、37歳で着ぐるみを被るハメになるとは……


「MKさんが、やってくれるからには、かなり楽しいんモノになりますよね~~!期待してますっ♪!」


……新郎新婦チャン、瞳を輝かせてしまってます。



当然やん!世界で最高の着ぐるみパフォーマンスを見せたげます!



平成21年10月24日。



俺が、お猿くんになる日。


自分のやるべき仕事が出来ました!



少なくとも、10月24日までは、仕事を続ける意味が有る。




こんな感じで……

俺達は、仕事をつぎはぎしながら……

人生を、かろうじて、繋いで生きている……。



人生って、誰もが…つぎはぎだらけなんだ。



だから人生は面白い。


だから人生は素敵なのだ。



ニコッ♪