こんにちは。
山元です。
今日で、あの日から2年の月日が経ちました。
今回は、東京都神社庁の「生命の言葉」を紹介したいと思います。
東日本大震災直後の3月21日、宮城県気仙沼市立階上中学校・梶原裕太君が読んだ、卒業生代表の言葉です。
「階上中学校といえば、『防災教育』といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。
しかし、自然の猛威の前には、人間の力はあまりにも無力で、私たちから大切なものを容赦なく奪っていきました。
天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。
辛くて、悔しくて、たまりません・・・
生かされた者として頭を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには、大きすぎる代償でした。
しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です。
後輩のみなさん、階上中学校で過ごす『あたりまえ』に思える日々や友だちが、いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。
最後に、本当に、本当に、ありがとうございました」
以上。
『苦境にあっても 天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命・・』
私はこの中学生の言葉に触れたとき、魂を揺さぶられる思いがしました。
日本人である私たちの先祖たちが、大切にし、後世へ綿々と伝えてきた「日本人の心」、「気高き精神」を、この言葉の中に、垣間見たからです。
あの日で終わり、ではありません。
始まりなのです。
備えあれば、憂いなしです。