実技試験が終わりました。

感想や当日の様子を

書いてみたいと思います。



試験当日

まず「ガイダンス」があります。


試験の説明です。


「ガイダンス」は

午前8時45分開始でした。



ちなみに

実技の順番(自分の試験時刻)は、

当日まで、わからないのです。

この「ガイダンス」で、わかります。

なので、

遅れるわけにはいきません。
(当たり前ですけど)



試験前日の土曜日は

ちょうど、公開レッスンがあり

鹿児島市内へ行ったので

筆記試験の時と同様に

前日から鹿児島市内に泊まりました。


実は、

筆記試験が終わってすぐに

一応、ホテルを予約したんです。



さて、試験当日は

8時10分くらいに

試験会場の鹿児島女子短大に到着しました。


ガイダンスのある教室に入ると

注意事項や

試験時刻の載ったプリントが配られました。


このプリントには

全員の試験時刻が

受験番号で載っています。


なので、

今日、何名、受験者がいるのか

わかるのです。



実技試験の受験者は

74名でした。


予想より少なかったです。



インターネットで

過去の

「都道府県別の総受験者数と、最終合格者数」を

チェックしていたのですが


鹿児島県の

過去3年分は

次のようになっています。


・平成22年

受験者 765名

最終合格者 59名



・平成23年

受験者 756名

最終合格者 83名



・平成24年

受験者 798名

最終合格者 122名




だんだん増えていたので

「今年も、100名以上いるのかな~」

と、思っていたのですが…

配布されたプリントには、74名。


なんだか少ない…



あ、でも、

幼稚園教諭の免許をお持ちの方は

筆記に受かれば、実技は免除なので

実際の「筆記試験合格者」は

もっといらっしゃると思います。



さて、

私はまず

言語表現(素話)からでした。


自分の順番が近くなったら

係の方が誘導してくださって

廊下の椅子で待つのですが…



中の声が、

けっこう、はっきり聞こえてきます。


皆さん、お上手です。


聞いていたら

なんだか、少し緊張してきました。





……あれ?

こんなふうに、聞こえてきます。


「受験番号 ○○○ ○○○○○ ( 名前 )です。よろしくお願いします。」




あ、「受験番号」という言葉を

最初につけるのね。


と、これはいいとして


え~と、

受験番号の8ケタ


私は

「○○○○ ○○○○」

というふうに

4つずつに区切って

言う練習をしてたんだけど…


「○○○ ○○○○○」って聞こえてくる。。



「3つと5つ」にわけて

言うものなのかな???



そういえば

さっき、係の方も

呼び出しをされる時に

「○○○ ○○○○○の方」

とおっしゃっていた…




う~ん(-_-;)



……………







ま、いっか。

「○○○○ ○○○○」でも

番号がわかれば、いいわけだし。


と考えてたら

はい、私の番。



ちなみに

私の受験番号は

「○○01 02○○」です。



で、

ちょっと、やってしまいました。。



「受験番号 ○○02…」



あっっ( ̄O ̄)

間違えたっっ( ̄▽ ̄;)



試験官の先生が

「あれ?」

という顔で

こちらをご覧になられました( ̄0 ̄;)



ははは(; ̄ー ̄A




もちろん、

すぐに言いなおしました。


「受験番号 ○○01 02○○ ○○○ ○○(←名前)です。よろしくお願いします。」




あ~(;>_<;)

受験番号を

ちゃんと覚えてなかったと

思われたかな…


いや、

「緊張してるんだろう」

と 初々しく(笑)思われたかな(笑)



というスタートだったのですがf(^^;)

動揺することはなく

その後は、練習してきたとおり

ちゃんと話せました。



ただ、

「3分間」を

ストップウォッチで計られるのですが


たぶん…

8秒くらい余りました。



「3分間」は、退出できないのです。


なので

そのまま

とりあえず

ニコニコしておきました(^^)
これで、いいはずです(笑)



今回、私が話したのはこちらです。


鹿児島県いちき串木野市  上酔尾ピアノ教室のブログ-2013090916380000.jpg


「はらぺこ あおむし」




ところで、

言語の試験官の先生

お二人のうち、

おひとりに見覚えが…


すぐ、思い出しました( ̄O ̄)


短大の時に

心理学の授業を受けた

○○先生でした。


全然、お変わりなかったので

すぐわかりました。


私が通った短大には

児童教育科があったので

そちらの先生でいらっしゃったのだと

思います。



言語については

インターネットで読んだ記事で

「予想より試験官が近くて、年配の男性で、
ニコリともせず、厳しい視線で、ずっと見られていた」

というものもあり…


そういった状況を想定して

練習していました。



でも、

試験官の先生とは、わりと距離があり

うなずきながら、聞いてくださっていたと

思います。

予想より、話しやすい雰囲気でした。



さて、

次は、音楽表現(弾き歌い)です。



続く…