アマゾン傘下のホールフーズは8日、アマゾンが実店舗「アマゾン・ゴー」などで展開するレジ無し決済を導入した店舗を開くと発表した。2022年に2店開業する。スマートフォンのQRコードをスキャンするなどして入店し、必要な商品を取ってゲートを通るだけで自動的に決済される。店内のカメラや棚のはかりなどが商品や購入量を判別する。顧客はレジ待ちの長蛇の列に並ばなくて済む。
人がいらなくなるね!
全員技術の習得、副業、投資に力いれないと?

【セールス方法】

アメリカ:インサイドセールスが主流 2009年時点では既にフィールドセールス(外回り営業)を上回っており、2017年には80%以上がインサイドセールに移ると言われています。

日本:フィールドセールスが主流 営業は足で稼ぐ、顧客に顔を見せるのが営業という昔ながらのスタイルが未だに広く伝わっている。

※ここでのインサイドセールスはいわゆるただのテレアポではなく『効率よく』お客様を見込み客に育成し『検討のサポート』つまりクロージング、意思決定のお手伝いを社内にいながらすることです。圧倒的な効率の良さとそれが生み出す機会損失の回避を可能としている。

営業個人でもすごく差があるなと感じたわけですが、企業・営業の認識や取り組みが違うのだからそれはそうかと納得しています。しかしここまでを見てみると当社は営業個人面では若干アメリカ寄りだなと思っています。

第3章 真似することはできるのか

ここまでの考察を踏まえて完全に真似するには、企業を含めた社会全体の営業職への認識を変える必要があります。少々、否!結構な時間がかかりますね。
しかし生産性を上げる取り組み、営業個人の部分ですが、これはすべて真似できるのではないかと思います。しかしあまりにも違いすぎてどれから真似すればいいの!?なんて思う方もいらっしゃると思います。そのためにまず現在我が国ジャパンの営業でも可能なポイントを上げていきたいと思います。

① 顧客管理システムの積極的な導入。今多くのIT企業が様々な管理システムを生み出し進化させています。種類も多く企業にあった最適な顧客管理システムを選べるのではないかと思います。これならちょっとネットを開けば簡単に真似できますね。
② インサイドセールスへの切り替え。これは徐々にです。フィールドセールスとインサイドセールスでは使用する営業スキルのレベルが圧倒的に違うと思います。あくまで個人的な意見ですがインサイドセールスはフィールドセールスの最終型だと思っています。よってフィールドセールスのスキルの向上、つまり対面せずとも関係性構築ができるような実力がついてくれば徐々にインサイドセールスへの切り替えをしていっても問題ないと思います。ここで問題になるのが人と人が実際に会ってこそ営業だ!!なんていう意見があるところでしょうか。このように思っている社会であればインサイドセールスに切り替えようにも効果が上がらないなんてことになってしまうんじゃないか。しかし本当にそうでしょうか。実際IT企業がどんどん上場し企業成長を遂げている我が国ジャパンでは高い生産性を追求したインサイドセールスを行う企業が増えています。まだまだ成長の余地があるIT系企業の社会進出に合わせて社会もどんどん変わっていくのではないでしょうか。

長々と語ってしまいました。しかし日本の営業とアメリカの営業は現時点で決定的な違いがあるもののこれからの日本はアメリカの営業のような専門職として認識されるような時代が来るのではないかと思っています。それは時代の進化とともに企業の進化が行われ、それが営業の進化につながってくるのではないかと思います。そのため私たちは今からできることをやっていかないと来るべき時代に淘汰される側になってしまうかもしれませんね。

いつまで義理人情体力でやるのかな?

日本が戦争で負けた理由、人のスキルに任せて、テクを使わない、無駄な勝ちに拘る、部下の話は聞かない、役職が上がると偉いから今も変らんな
税金上げるより下げて時価総額上げな昔の黄金の国が安く金売られて国滅ぶで!
愚者は体験から学び、賢者は歴史から学ぶ!
今日も頑張りましょう!