6年半検診は3月の予定だったけれど、
色々と用事が重なってしまって4月受診。
お陰様で特に問題なく通過したことに感謝。
どういう年回りなのか、
私自身に様々な試練が押し寄せてきていて、
神様はいるのかなぁ...と、下を向いてしまう日もあるけれど、
次男の闘病生活を思い出しては、
あの時より辛い試練は無いなと我に返り、
次男が今、元気に学生生活を送っていることに改めて感謝。
次男は今年3月、
無事に看護師免許を取得し、
いつの日か、生まれた病院であり闘病した病院での勤務を目指しつつ、
今は保健師の免許を取得するために
まだまだ大学で勉強中。
(看護師免許が無ければ保健師試験を受験できないとは知りませんでした…)
部活にバイトに勉強に、
大忙しでも充実している様子の次男を見ると、
病気が発覚する前の次男にようやく戻ったような気がする。
年月が経って記憶が薄らぐどころか、
あの頃どれだけ心身ともに辛かっただろうかと、年々冷静に考えるようになって、
本当によく頑張ったなぁと思うし、
私はいかに自分の頭が真っ白だったか、
真っ白だから寄り添えたのかと思うほど、
毎日が精神的に極限だったなと思う。
だから今、目の前の試練なんてたいしたことない。
息子が元気に生きていることに最大の感謝をして過ごしていこう。
ドナーさんがお元気でお過ごしでいらっしゃいますように。
そして今、闘病中の方と、そのご家族の明日が、今日より良い日になりますように。