白いギターに変えたのは何かわけでもあるのでしょうか | 未來の未来

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目を覚ませと言われても、現実世界が幻影だと言われても、リアルはリアル、生きている。
日々淡々と過ごすかな。

「白いギター」~70年代にヒットしたチェリッシュの名曲ですが昭和の若者のあこがれの的だったんですね。

 

私が白いギターに変えたのはハードオフで見つけたからです。

弦はなく糸巻きは割れていてジャンク価格500円。

 

堀田ギター MODEL G120

 

お店から駐車場の車まで恥ずかしいというか照れくさいというか変な気持ちでした。

 

帰って、さっそくAmazonで糸巻き、クラシック弦、サドル、ナットを注文しました。

 

パーツが届くや組付けてチューニング。

 

大きなキズもなくボディーにビビりもありません。

ネックも異常な反りはないし若干弦高が高いくらいで調整すれば使えそうです。

 

私はハワイアン・スラッキーギターの曲が好きなのでタロパッチ・チューニングします。

一般的なレギュラー・チューニングより弦は緩めに張ります。

 

6弦からDGDGBD、何も押さえず解放弦でジャララーンと鳴らしても和音になっています。

 

「おおっ、けっこう鳴るじゃん」

 

70年代のギターとしたら50年目にしてハワイアン・ギターの仲間入り。

 

クラシックギターだから以前は「アルハンブラの思い出」でも弾かれたのだろうか、はたまた演歌、古賀メロディーか。

 

時を経て「アロ~ハ!」とリバイバル。

白というよりアイボリーに変色してますが年代物の風格と言いますか、部屋のインテリアにしてもいい感じに仕上がりました。