暮らし快適サポートコーチの三木恵子です。
これから旅に行かれる方の情報が少し+PLUSになれば、
それと、私の旅行の記録として、記事を書きます。
2012年9月です。
今日、明日は、パリから350Km(だったと思う)くらい離れている
モン・サン・ミッシェルへ行きます。
自力で行くのはたいへんそうなので、今回はツアー参加です。
朝、7時20分 ギャラリー・ラファイエット本館前に集合です。
まだ、少し薄暗い中集合して、ガイドさん付きでバスで約4時間乗ります。
パリの中、ダイアナさんが事故にあったトンネルを通りました。
自分とはとても遠い出来事のように思っていましたが、グッと近く感じ複雑な気持ちでした。
パリをぬけると、後はずっと、緑の畑や牧場が続きます。
ゆるやかな丘と畑や牧場・・・ずっとです。
家々の集落が時折あります。その集落にとんがり屋根の教会が一つあり、
絵本やカレンダーの写真のような風景が永遠に続きます。
バスからの眺めなので、はっきりはわかりませんが、
家々の形はちがっても、茶色や黒の屋根にベージュ色の壁。
雰囲気が統一されている感じで、そのキレイな田舎風景を裏切りません。
日本では、日本屋敷や洋風な家があったり、モダンな家があったりと
まったくバラバラなのになぜなのか不思議でした。
途中、休憩した町が、ほんとうに絵の中に入りこんだようなキレイな町でした。
すみません。町の名前はわすれました。
回りに何もなく緑の平地にモン・サン・ミッシェルが小さく見えはじめ、だんだんとその姿が大きくなっていきます。
そして、ようやくモン・サン・ミッシェルの対岸のホテルレストランに着き昼食です。
モン・サン・ミッシェルといえば、オムレツが有名ですね。
ツアーにもオムレツがついています。
ふわふわしたオムレツです。
今年の4月からモン・サン・ミッシェルの回りを工事しているので、ここからは往復しているバスで行きます。
ガイドさんについて、修道院まで一気に登ります。
モン・サン・ミッシェルは島の岩の上に建てられています。
島内に入ると、細い坂道の両側にお土産屋さんが並び、その細い道は人であふれています。
お店を抜けるて階段を登っていくと修道院の入口です。
西の大テラスです。
修行僧の憩いと瞑想の場だったそうです。
礼拝堂
他に食堂や迎賓の間、死者のために造られたチャペルなど、時代を超えて
歴史を物語っています。
日帰りツアーの人達はここで、バスが夕方出発するまで解散です。
私たち以外は、日帰りツアーでしたね。
帰りの時間までは、あまり時間がないので、急いでお土産を見て帰ることになります。
私たちは、島内のホテルで一泊するので、修道院内をもう一度ゆっくり回りました。
帰りのバスが出てしまうと、島内の観光客の数もグッと減るので、お土産屋さんもゆっくり見ることができました。
昼間はこの写真よりもっと混雑しています。
夕飯は、有名になったオムレツの元祖のお店ラ・メール・プーラールで食べました。(昼間は混んでいて入れない)
オムレツ料理の職人さん
本物はかなり大きいです。中はふわふわで、外は炭火で焼いたような香りとしっとり焼きあがっています。
今日は、卵をいくつ食べたんだろう?
ホテルは、お土産屋さんの上や、入り組んだ建物がホテルの部屋になっています。
部屋の中にラセン階段があり、1階にも2つベットがあり、写真は2階の部屋のベッドです。
すごーく、かわいい部屋でした。
部屋の窓から塔が見えました。
夜は、ライトアップされたモン・サン・ミッシェルを見に外へ。
キレイでしたね~。
夜の街は、こんな感じです。
そして、せっかくなので朝も早起きして 夜明けのモン・サン・ミッシェルも撮影。
朝焼けのモン・サン・ミッシェルです。
寒かった~。 9月ですが、体感気温は真冬でした。
この日は天気も良くて、夕方バスで帰るまで、島内の探検しました。
細い道を登ったり、島中に複雑にある道を探検しました。
ワクワクしてすっごい楽しかったですね。
島の回りに出て、島をぐるりと一回り。
日帰りツアーだと、時間的にモン・サン・ミッシェルに行ってみました!という感じです。時間的に余裕があるのであれば、1泊して、モン・サン・ミッシェルを十分楽しむことをお勧めします。
パリに戻り、オペラ座の前で解散でした。
つづく ・・・
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