BLです 彼らの名を借りた妄想願望の話です
ご理解のある方のみお読みください
「どっち?」
げっ でたっ‼️ 智くんの地雷撒き攻撃
「えっ・・・とぉ・・その・・・どっち・・とは?」
「らからぁ〜どっちだよっ」
いやいや・・それが分かんねえっつうの
「えっとぉ・・・それは・・どう言う・・」
いや ここでこの質問をすれば
まだ撒きもしてない地雷の上にダイブするようなものだ
「ねえ 翔きゅんはどっちなの?」
「えっとぉ・・・そ・・う・・だね・・・俺は・・
う・・うん・・そ・・だね・・うん・・」
「はああっ⁉️れんれん答えになってねえし」
答えって そもそも質問も分かんねえのに
答えられる訳ねえっつうの
ったく 本当無茶苦茶な人なんだからぁ
「じゃ・・じゃあさあ 智くんはどっちなの?」
困った時はこの手に限る 質問に質問返しだ
「おで?・・う〜ん おでは・・翔きゅんに合わせる
・・・たな」
くそっ そう来たか・・・じゃあ・・
「俺は どっちでも良いよ 智くんが良いならね」
空気の中の水分だけを掴む この無謀な答え
我ながら恥ずかしい
「・・・おでは・・・やっぱり・・男・・かな」
男⁉️
何が⁉️
誰の⁉️
えっ⁉️ 浮気⁉️ 別れんの⁉️
あなた 俺と別れたいの⁉️
「何れ そうなんだよっ」
「えっ?」
「翔きゅん 顔 喋りすぎなんらもん」
あははは・・はは・・・はは・・・
パン パン パン
「いてぇ」
「ちょっ 叩き過ぎな・・
ああ〜もう〜 らから 泣く事じゃねえち」
「れもぉ〜〜〜男なんて急に言うからぁ〜」
腫れた頬と鼻水と涙でデコった顔を両手で挟み
まるで粘土遊びみたいに捏ねくり回すと
〈チュッ💋〉
と 不意をついて来た
「落ち着いた?」
「・・・すっかり ズズッ」
絵の具と墨汁でリメイクされたシャツで拭き取られた顔は
ハロウィンの後のようになっていた
「今度生まれ変わったら・・って事らよ」
「今度?」
「ほらぁ おでら 今は男同士らからさあ」
「・・・・・」
「いくら時代が追い付いて来たとしてもまらまらだろ?
れ・・・次の次くらいに生まれ変わったらさあ
男も女もそんなろ無くて 唯の人間になってそうじゃん?
れも 取り敢えずは全生物共通のオスとメスに分かれるらろうし
らとしたら 翔きゅんはろっちが良いのかなぁ・・って」
はあああああーーーそう言う事
ふうぅ〜〜安心した・・・てか ちゃんと言ってよぉ〜
体に悪いっつうの
健康の為に運動してんのが1カ月分は無駄になったからね
「俺は どっちでも良いよ マジで
智くんともう一度出会えて こうやって愛しあえるならね」
男同士でもこんなに惹かれあって 愛しあえるんだもん
性別なんてはなから関係無いよ
「・・・れもさあぁ・・分かるたなぁ・・」
「ん?」
「ほら 生まれ変わっても また会えるとは限らねえじゃん
そもそも同じ時代 同じ場所になんて選べねえらろ?」
「見つける」
「れも 顔も形も違うんらち 無理らろ」
「見つける 絶対見つけるから
智くんの匂いなら100メートル離れてても分かるし
智くんの声なら一万人の中でも聞こえるし
顔や形が違っても俺の本能が見つけ出すよ 絶対に」
「ぷっ 凄え自信」
「俺は智くんが良いの 智くんしか要らない
俺の心臓は智くんで動いてるから
だから 何があってもあなたを見つける」
「ふっ・・・何だそれ
心臓におででも居んのかよ」
「じゃあじゃあ 触ってよ」
細くて少し筋張った指を胸に導く
「触ったところで分かんねえち」
「じゃあじゃあ見てみてよ」
シャツを脱ぎ 鍛え上げた胸を手のひらに押し当てる
「ただ見せたいらけじゃん」
「じゃあじゃあじゃあ・・・教えてあげる
俺の全てが あなただって・・・」
「ああっ・・・」
まだ暑いくらいの陽射し包まれて俺たちはひとつになる
このままずっと このままずっと このままずっと
あなたがあなたで無くなっても
俺が俺で無くなっても
絶対 絶対 離さないから