今朝夜半安中市松井田町の民家に熊が侵入、70代の老夫婦が大怪我を負ったそうだ、熊はその後逃げて行方不明だそうだ、怖いですね、

松井田と言えば隣は長野県軽井沢町だ、軽井沢でベアードッグに追い立てられた熊が松井田に降りたのかな、

軽井沢には人に馴れた熊がたくさん生息している、そして生ゴミなど漁って冬眠もしない特殊な生活環境の中にいる熊も居るのだ

ピッキオと言う団体が今は犬を使って周辺の山に熊を追い立てるのだ、だけど追い立てられた熊はまた元に戻るか山から他の土地に降りるしかない安中市松井田や長野原町や嬬恋村などに降りるしかない、嬬恋村では、発信器の付いた熊が長年何度も確認されている、前には檻に閉じ込めて群馬県境の長野県の山で放していたそうだ、まぁ流石に群馬で放すような事はしなかっただろうとは思うけど、子供達が小学生の頃子供達が通う鎌原小近くでも何度も発信器の付いた熊は目撃されてます、

我が家はスクールバスだったけど近くの保護者はその度迎えに行ったりしていた、


熊に発信器を着けるのはピッキオしかやってないので、彼らが捕まえては群馬の山に群馬の山に放してるんだと口の悪い人たちは言っていたものです、

ピッキオは軽井沢の自然保護活動を熱心にしてるので軽井沢町民からしたら、こんな事書くと顰蹙買うだろうなぁ

松井田辺りの方が森が深いので地元生息の熊だとは思うけれど家にまで入り込んだと言うので軽井沢に生息する人馴れした熊かもなんて思ってしまいました

襲われた民家はミツバチ飼っていたそうなのでハチミツを熊に狙われたようですね、熊のプーさんに描かれている通り、はちみつは熊の大好物ですから、普段ドングリ食べてるんだから甘い物など欲しがらなければ良いのにね、そして農作物だとトウモロコシが大好物なんだよね、これが困るんだ(笑)

トウモロコシ農家はクマ、イノシシ、ムジナとアナグマとか、獣害の被害は大きいのです、我が家もキャベツ畑は鹿、トウモロコシ畑はそいつらとの戦いなのだ、さて今年はどうなるか、(笑)


今朝は雨

ウマルは休みだ、倅は一人でキャベツの苗を育苗機から出して台に並べた、そしてキャベツの苗の消毒、湿気って来るとベト病が出てくる、周りが湿気っぽいと苗の乾きが遅れて病気が出やすくなってくる、灌水する量を調節して対応してます、

畑に苗を立てる昔ながらの苗作りだと調節は出来ない、消毒を増やして対応するしかない、我が家は苗では2回、そしてこれからは3回消毒して苗を仕上げるけど

地苗だと倍とか3倍とかの回数雨の後やっているので、セル苗栽培は低農薬栽培にもなってます、地苗からセル育苗に切り替えるには大きなビニールハウスと種蒔き機、それに移植機が替わってくる、最低1000万は掛かるだろう、最近のはビニールハウスだけで1500万2000万

住宅が作れるような値段だ

育苗培土やセルトレイも大量に必要になる、それに寒冷地なので春先の苗には暖房でボイラーに大量の灯油を使う、

我が家のようなホットカバーのような保温資材を使う育苗はほとんどやらない

ハウスを2重ハウスにして中には足の踏み場も無く苗を並べてあります、育苗ハウスに我が家は左右8列並べるけど暖房するハウスでは10列並べて暖房して苗を育てている若い後継者が居ないとセル育苗には踏み出せないようです、自分の従兄も干俣でキャベツ作ってますが、大変そうでやりたいと思わないと昔から言ってます、雨の日は出荷以外は休みなのです、


自分は冬の間野菜を採り込んだマンサードの掃除

米袋の破けたのやマルチの芯とか包装紙、ジャガイモの種を入れてあった米袋など燃やす物は沢山有る、軽トラに3台分の紙ゴミを燃やした、

途中から降ったり止んだりそんな天気

午後は雨なので1時半まで休んで作業開始、、マンサードの中の片付け、もう1台ゴミをもやしてからハウスの中で

キュウリと鷹の爪の鉢上げ、一緒に立てたオクラは発芽すると消えてしまう、今年は苗として育ってくれてない、頭から灌水すると溶けてしまったり、根腐れ起こしたり、どうにも苦手です、自分がたねから育てて、唯一失敗するのがおくらです、今年もダメでした、コメリで何本か買って来よう(笑)

他の土地で育った苗って余り採れないんだよね、

家で種蒔きして育てた苗の方が収穫量が上がるそうです、


3時休憩の時にウマルの出勤簿をまとめて、ウマルに渡した、それをウマルがフェイスブックで今夜担当に送るそうた、自分はフェイスブックをやってない(笑)

次からはこのやり方になるのかな、どんどん便利になっていく、そして自分はだんだん取り残されるそんな世の中だ(笑)

倅と代替わりしたのだから倅がやれば良いのですが、親父のボケ防止で親父かやればだそうだ(笑)

来年はもう倅だけど