今朝は5時に起きて、5時半に7つ道具を持って畑に行って

昨日石を噛んでシェアピンが割れて動かなくなった

新しい移植機の修理、1ヵ月位前に同じ事で修理をヤンマーに頼んでます、その修理作業をみて手順は覚えてました、何とか自分にもできるだろうと思ったので、朝倅やウマルが出て来て植え始める前に直したい5時半から修理開始、グリスや油で手がベトベトになるので修理の画像は撮りません、前には機械の整備の画像を撮っていて、アイホン8のカメラをダメにしたので修理中の画像は撮りません、


このギアボックスから出たボルトとクローラのボルトを繋いでいるこのシェアピンが異常な力が加わると割れて本体のギアボックスを守る為の部品です、これがクローラーが石を噛んで止まると割れて本体のギアを守る重要部品です、これが付かなかった頃には本体のギアボックスを壊して本体のお腹を割っての修理だったそうだ、タイヤの移植機ならこんな問題は無いのですが
今朝の修理はクローラーを外して、カバーを外して、ギアボックスの手前までバラして新しいシェアピンをいれて元に組み立て治す作業です、分解した時と逆の工程で組み立て直して何とか8時まで終わらしたいと思ったのですが修理し終えたのは8時半になってました、
まぁ倅とウマルが植える苗を準備している時に終わったのでギリギリ間に合ったけど一度やってみて手順を覚えたので次の時には半分の時間で済むだろう、その前にヤンマーの修理の人が使って居た工具が便利な事が分かった、あの工具があればネジの取り外し取り付けで30分は違って来る、あの工具何処かで買ってきたいてすね、

食前30分前に飲む薬を飲んで修理道具片付けて9時に朝飯食べて、少し休憩したら
苗の灌水作業して、昨夜の続きのロータリーソワー掛けて畝立て、畑は真四角では無いのでまずは1スパン畝を立てて、残りの畑は反対側から畝を立てて、トラクターの通路で3角の部分を作ります
畝の3角部分は倅が植えました、ウマルにはその場旋回は出来ないので
2台の移植機で夕方5時に植え終わった、ウマルを上げてから畑の水を逃がす水道を倅が作って一畑キャベツの作りを終わらせた、

自分は午後から
最初のキャベツ畑の消毒をブームで2杯やってから、キャベツ植えが終わるのを待っていて、5時から雑草の抑制剤を散布した、ブームに1杯半散布して終わったら
ブームのタンクを洗浄、この機械はタンクの洗浄する機能も付いてます、普通は一度真水を通して洗浄してますが、雑草抑制剤を撒いた後は3度それをやってます、
そして移植機を洗車して上がった、
カミさんは夕方からシシャモの会と言う上田市民吹奏楽団OBの集まりに出掛けた、子供達が小さな頃には4人の子供連れて出席してたけど今は我が家も他の皆さんも子育ては終わって皆1人で出席してます、
深夜に帰ってきたけれど鳥居峠の国道を15頭位の鹿の群れが真田からこちらに峠越えして移動していたそうだ、
道路は防獣柵を作って封鎖出来ないので仕方ないけど困った物です、カミさんも怖かったと言っていた、

今日の午後ジャージーファームが昨夜列にまとめたライ麦をロールベイラーで丸めに来た、
牧草をきれいに拾い上げて丸めて行きます、所定の大きさになると自動で紐やネットを掛けて後ろが大きく開いて排出します、

今日我が家のライ麦は15ロール出来たようだ、ロールに巻きながら乳酸菌などの発酵菌の液体を混入これを白いビニールに巻いて空気を遮断して好気性発酵した物がサイレージと言う牛のエサになります、この牧草ロールが並べて有る所は甘酸っぱい匂いが漂っていますよ、良い匂いです、牛も美味しそうに食べて、時にはカモシカがロールのビニールを喰い破って食べてたりします、
過去には50年も前の事ですが地区総出で丸い円筒のサイロにつめたのですが、今はサイロには詰めません、うちにも昔はサイロが、2基有った、そこにデントコーンという細断したトウモロコシを詰めたのですが、踏み固めて酸素が入らないようにして発酵させた覚えが有った、
今はこの白いビニールが一つ一つののサイロだ
ライ麦が片付けて貰ったら、フラウで起こしてロータリーを数回、スタブルカルチで深くおこして土壌に酸素をいれてライ麦の腐食を進めます、春のトラクター作業で一番忙しい時期になります、
来週は暑い日が続くみたいですね、雨も多くなり、季節が進みそうです、近所の農家かレタスの出荷を始めた、5つほどお裾分けして貰った、我が家の自家用のレタスも出来ているけど有りがたく頂戴した、我が家は去年全面マルチを張る機械が壊れて、春一度だけのレタス作りを止めたので自家用に少し作るだけ、なので持ってきてくれたのだ、はぶきのレタスだと思ってたら良いものだった、まぁ先日良さげなフキをカミさんが届けたお礼なのですが、