今朝の最低外気温度はー12.7℃もう少し下がっていたと思ったけれどね

何しろ今日はお隣の菅平高原ではー21℃台、本州はおろか日本で一番冷え込んだようだ

まぁ今日もこの浅間山北麓の最高気温はプラスにならない真冬日だ 

我が家の位置は軽井沢と草津温泉のちょうど中間地点になる、どちらも30分圏内だ、かっては草津温泉と軽井沢駅は
高原鉄道で繋がっていた事もあった、その中間地点なので一帯は北軽井沢と呼ばれている所です、年間平均気温は9℃、避暑地の軽井沢町よりも約2℃低い、この数値は北海道札幌より低く道北の旭川と同じです、ただここは標高が有るので、夏は旭川よりも遥かに低いし、本州中央部なので冬の気温は旭川よりもだいぶ高い、だけど平均に均すと同じになるのです、無霜期間が4ヵ月足らず、この数値は長野県や岩手県の高彾地、北海道等に限られるそんな寒冷地です、
だけど最近の群馬は日本で一番暑い日を館林や伊勢崎で記録するほど暑い、それが山を一つ隔てた関東平野でしょっちゅう起きている、わずか30~40キロしか離れて居ないのに、(笑)
先週の暖かさなんて今までの2月には無かった温度まで上がった
今週は寒波で元に戻ったと言うか
完全に寒の戻りと言う数日が続いています、
今週は2度の降雪でかなり積もった、この数年自分が留守番で苗を作ったり、薪を作ったりしてます、ここ2~3年で一番積もってしまったかもしれません、
今日も朝のうちは薪を補充して、雪かきして、

苗の被覆は9時過ぎに剥いだ
ハウスの天井のビニールが昼間の気温で苗にやった水が蒸発してビニールを濡らして天井に結露してそれが凍みているのです、それが溶けてボタ落ちします、朝の冷え込みが深いほど遅くまで結露がボタ落ちします、
それがある程度になるまで剥げないのです、
4mの高さから大粒の雨だれが落ちるとキャベツ苗の芯が折れたり、培土をほじくってしまいます、
剥いでから苗の灌水、もう少しで1棟の育苗ハウスが一杯になる、一杯になったら自動灌水機を使うのでその準備をした、灌水機はハウスの端から端までレールに沿って動く、その間ホースで繋いで有るのですが、そのホースが取り替え時期を迎えて、それを取り替えました
ハウスの天井近くに設置して有るので数年置きに取り替えます、その取り替えをした、これの大変な事は天井から釣り下がるレールに合わせて張り替える事です、ズーつと肩の上までうでを伸ばして作業する事だキャベツの収穫では膝をついて作業するほどの格好してるので肩より上で常に作業するのは慣れない作業姿勢できついですね、50肩でも無いので痛いとかそう言う事もないのですが、
果樹農家では当たり前の姿勢ですけどね、

張り替えて外したホース

陽に当たっていた面は溶けて劣化してる、灌水機を動かして伸ばしたり、戻して畳まれたり繰り返したりしてる時に劣化した所が割れて水が吹き出したりして使えなくなるのです、忙しい時に灌水機が使えなくなれば最悪なので、張り替えました、前に忙しい時にホースが割れて何日も手での灌水しなければならなくなり困った事になったし、買って来て慌てて取り付けたのでよりをとらずに張ったら縮むと金具事ホースが外れたり大変だった、
今回はその徹を踏まないように先にホースを伸ばしてよりを無くしてから伸ばした状態にして張った、これで金具事外れる事は無いだろう、夏場の水管理はカミさんがやっていて、金具がたまたま外れてカミさんの頭に直撃、少し頭を切って病院へ怪我の治療に行くなんて事があったのです、それ以来上を見ながら灌水作業やってますけれど
10時半から始めて3時までやってホースの張り替えを終わらせた、何度も伸ばしたり縮めたりしてよりを戻して今回は丁寧に張ったので問題なさそうだ、
夕方、陽が落ちて今日は消防団活動で午前中、消防車を連ねて村内を流して来た倅の帰りを待って苗の被覆して、次に並べる育苗ハウスの片付けを始めた、先ずは干して有る切干大根と凍み大根の回収、今回で切り干し大根は4度目だ、保存袋に入れて冷蔵庫に入れたら早速、晩飯に煮たのが出てきた、まだ大根は沢山あるのでもう1回作ろうかな、問題は干し場を何処にするかだ、実習生の宿舎のベランダならホコリにならないかな、しかし作るそばから使って煮付けてくれる、まさかこんなに食べるとは思って見なかった、やはり大根が美味しいと出来た切り干しも美味しいのだ、大根の有る時期には必ず作りたいですね、今回大根5本分でちょうどLサイズの保存袋一杯、これを3~4回位に分けて煮ているようだ、カミさんも仕事に弁当持って行くのにおかずの一品に毎回入れてるみたいだ、
作った切り干し冷凍してストックして置こうと思ってたけど全然ストックにならなかった(笑)
しかし5本の大根で保存袋に1袋、20本の大根だ、今回まで15本食べた事になる、切り干しだけでも大量消費してるかも(笑)

上がって風呂に入ってから7時から今日は鉄腕!DASHでパルコールつま恋リゾートのスキー場でやった雪玉転がしの放送を見た、カミさんも今日はMさん今夜放送有るよと何人にも声を掛けられたそうだ、おちょんきのLINEも回ってきた、
倅はパルコールつま恋スキー場のゴンドラで仕事をしている、カミさんはホテルでバイトしてます、ちょこっと○○テニスの若い衆がパトロールで出ていた、最初スキー場でバイトしたいと言うので、自分が働いていたスキー場に紹介したけれど、数年でパルコールつま恋の方に移動して行った、索道よりもパトロールのバイトしたかったのだろう、
村長が嬬恋キャベツのPRをやっていた、嬬恋村のキャベツは52年連続日本一の生産量を誇り年間230億を売り上げる基幹産業です、関連で夏場運送業やバイト、諸々関連で働いている人も沢山居ます、そして農閑期の農家はスキー場でバイトしたりしている人がスキー場や宿泊施設で働いて回って居るのです、自分も18から50近くまでスキー場関連のバイトしてたし、今は倅もカミさんもバイトしてます、
まぁバイトなので気楽にやってます、
今日は消防団員は村の消防に駆り出されたので
スキー場は人手が足りなかったかもですね、倅も交代で消防車の運転して村中をサイレン鳴らして流して来たそうだ、消防団員の農家の若い衆の比率が高いですよ、

追伸
雪玉のおきゃべは溶けて残骸になり、飾付けも片付けて小さな山になって今は小さな子が滑り台代わりに滑って遊んでいるそうだ