バイトに帰って貰った、

今朝出荷の後、雨が降るまでキャベツ植えをしょうとやっていたのだが、バイトが、キャベツの移植機を使って植えてもらったのだが、2速で植えてくれと言ったのだが畝によって1速を使ったり2速を使ったり、あまりにいい加減なので、経験者なので自分のしたいようにするし、人の言う事を聞きたがらない、昨日はキャベツ植えをしてもらったのだが途中で操作をまちがえたのだか、移植機を沢に落とした、引き上げたら無残な物である

ローダーで釣り上げたが数メートルは引きずり上げた、
苗を乗せる所が曲がった、


来て数日はなんでも出来るいいのが来たと思っていたが、仕事が何しろ粗相で、ただ早いだけで、恐ろしく雑で、もう4日目あたりで、家族全員、一緒に仕事するのが嫌になったのだが替わりが居ないので猫よりはマシだろうと使っていた、今朝移植機を使って植え始めたが一本もまともに植わって居ない、油圧のストップバルブを開かないで植えていたのだ、ただ畑に苗を置いて行くだけで油圧バルブが開いてないと言うとなんで早く教えないと怒鳴られた、そんなの一番先に教えたはずなのだが、
それでも下手にでて丁寧に教え直して植えさせたが昨日みたいに絶対にこの機械を下の沢に落とさないようにと2速で植えないと株間が30センチにならないので絶対に2速で植えてくれと頼んでいたのに1速で植えてしまった、それも14畝も株間27センチではＭクラスの小さな玉にしか育たない、参ったねぇ、注意したらこんな仕事やってられるかと、やめてやるというので、この機械まで壊されたら仕事にならなくなるので、ちょうどいい潮時だと思って辞めて貰った、
直ぐに帰り仕度をして貰い出て行って貰った

長くフリーターをしてる人間は使うのが難しいを実感した1週間だった、
本来なら壊した機械の修理代が欲しい所だが、それを言って何かトラブルになって手を出されたら困るので決めた日当を払って後腐れのないように帰って貰った、
しかし仕事をしながら倅を怒鳴ったり、なんて奴なんだと思っていたが少しは役に立っていたので帰さないでいたのだが、アイツ帰すぞ、と家族に言ったら、皆ホッとしていた、あんな雰囲気の悪いフリーターを使っていたら、こちらの精神が参ってしまう、もっと早く返せば機械も壊されなかったのにとカミさんに言われた、ごもっとも（笑）

あ～えらいのを使ってしまったものですね
昨日今日と2名電話でバイトの応募があった、
昨日は50歳だと言う人
あの話題のレオパレスのアパートに住んでいて、今月末にアパートを出なければならないそうだ、なのでリゾート地でしばらくのんびり過ごしたいと言うので朝早い仕事でのんびりやれる仕事ではないと断った、
今日の人は43才沖縄の人だが車を運転出来ないそうだ、でも田代でキャベツを運んだ経験があり高原野菜の事が分かっていると言うので来てもらう事にした、
さてどんな人が来るのか？（笑）
帯に短し襷に長しですね

昨日で春の最盛期のレタスが終わって、明日からは少し少なくなるその代わりいよいよキャベツの出荷が始まります、