理解できれば大丈夫!オムツやズボンを上手に履けるようになる方法!
こんにちは!まぶー先生です!大変お久しぶりになり申し訳ありあせん今日は「理解できれば大丈夫!オムツやズボンを上手に履けるようになる方法!」について話そうと思います!普段保育士をしていて保護者の方とお話をしていると「ズボンを履く時にお尻に引っかかってしまってなかなか上手く履けないんです」という事をよく聞きます。これ結構あるご相談なのですが、これの原因実はとても簡単で、明確な理由があるんです小さい子がなぜズボンを上手く履けない(お尻が引っ掛かる)のかというと「どうなっているかが解らないから」なんです!これどういうことかというと、ズボンを履こうとしてお尻に引っかかっている時当然子ども達は前を向いてズボンを履いています。そのため、ズボンが今どのようになっているのかが見えなくて、どうしたら良いのかが分からない状態なんですね!めっちゃ可愛いですよね笑大人からすればお尻がどうなっているかなんて首を少し捻れば見えますが、まだ体の動きが未熟であったり、立っていることさえ不安定な小さいお子さんからしてみたら、その行為もとても難しいんですねなので、なかなかその状態から抜け出せずに、葛藤して泣いたり、無理やりに引っ張ってみたりするんですでは、どうしたら履けるようになるのでしょうか?答えは簡単です!「ズボン(お尻に引っかかっている)の状態を見せてあげる」ということです!これの効果的な方法として3つあるのでご紹介します!1つ目は「鏡を使う」です!鏡をお尻側に置いてあげて(手鏡なら持ってあげて)実際にお尻の方ではどのような状態になっているのかをお子さんに見てもらいましょう2つ目は「写真(動画)を見せる」です!お子さんが実際にズボンを履いている様子の写真や動画を撮ってそれを見せてあげましょう3つ目は「実際にやってみせる」です!これは少し恥ずかしいかもしれませんが、実際にお母さんやお父さんがズボンを履く所を子どもに見せてあげるんです!これをする時のポイントは「子どもにお尻を向ける」という事ですちょっと恥ずかしいですが、効果あるのでやってみてください!これら3つの方法を使えば「あ、今僕の(私の)お尻ではこうなっているんだな!」という事が見てわかりますすると、どうすれば履けるのかが分かります引っかかっているという事は、少しずらして上に上げてあげたらいいわけですよね!これができる子はやってみる!まだ手首の使い方や腕の動かし方などが未発達で、自分でするのが難しいお子さんに関しては大人が少し手伝ってあげてくださいこうする事で、見えないお尻の様子がわかり、どうしたら履けるようになるかがわかりますね!そして、この時にもう一つとても大事な事があります!それは、「できたら共に喜び、沢山褒めてあげる」という事です!子どもは「自分でできた!」という達成感を得て、成功体験を積んでいきながら成長していきます!お母さんやお父さんが一緒に喜んでくれて、褒められると嬉しくて、よりやる気に繋がりますし、「自分の今の行動(成功体験)は合っているんだ!」と納得する事ができますなので、こういった子どものできる事を増やしていく際はできたらどんどん、大袈裟なぐらいに褒めて、お母さんやお父さんも喜ぶ姿を見せてあげましょうでは、本日は以上になります!本日もご覧頂きありがとうございましたまた次の記事でお会いしましょうまぶー先生でした!