魔女見習的徒然裏日記 -5ページ目
手 を

さり気なく探り当てて

握ってくれる

手 は

相変わらず温かくて



何かの拍子に

ふ と

力を込める 手 は

相変わらず大きくて



指 を

挟んだり

摘んだり

なぞったり

くすぐったり

頑張ってる 指 は

相変わらず甘えん坊だった



手を繋いでいよう

ほんの短い時間の殆どの時間


どうかこれだけは変わらないで

私の手を探して
嫌な思いはしたくないし

暗い顔はしたくないし

面倒臭い事はしたくないし


寂しさを 自覚したく ない


でも実際はそんな事ばかりしてる

そういう状況にある

拒むなんて我儘だと解ってる


だから我儘なんて 言いたくないのに
あぁ もう

自分の幼さに笑ってしまう


あんなに些細な事が

泣きたくなる程嬉しいなんて