「ご縁の根っこは1つでもいい…。今ココに全力で生きること。」
今、うちの動画の編集をお願いしている方が、誰もが知る大手企業を本日付で退社され、フリーランスという道を歩むことを決め、門出に立ったそうです。
リスクを取り、大企業という安定を捨てて、勇気を持って独立されたその「狂気の決断」がとても感慨深く笑…。
年末、大変お世話になった方と麻布で会食しました。
本当に、会社員時代の私では到底お邪魔することも叶わないお店。とってもお酒が美味しかった。人生でそうなんどもない最高のお酒でした。
根っこをたどると、学生時代の恩師の言葉、「隣の芝生が青く見えることもあるかもしれない。でも、今、此処(ここ)で克て。」という言葉が全てだと痛感しています。
前職のコンサル時代は、仕事も不真面目ですぐ口答えする。上司のいうことも聞かない。全然ダメダメ不良社員。でも、なぜだか、兄貴のような先輩との仕事はいつも楽しくて、
「とにかく、言われたことは何が何でも全力でまっすぐに向き合っていました。」
気がつけば、そんな小さな、「今、此処、今、此処で克て」という恩師の教えが、大きな成果のタネとなりました。
効率よく仕事をするもよし。
無駄な仕事をしないもよし。
好きな人とだけ仕事をするもよし。
いろんなあり方があるでしょう。ただ、自営業者、フリーランスは、成果を出さなければ指定日にお金が入ってこないのです笑
だからこそ、どうやって働いてもいいのです。誰と働いてもいいのです。嫌なものは嫌と言っていいのです。結果はすべて自分にあるわけだから。
1つ、今日も大きなお仕事をいただきました。でもそれは、すべて恩師の教えが導いてくれた、小さな徳の積み重ねでしかないと改めて気づくのです。
動画も、一日、平均3本。怠け者の私が、5ヶ月以上もよく続けたものです。
私と関わる人を次第に豊かにしていきたい。門出を迎えた仲間を全力で応援しつつ、来年はさらに自分もどんどん「稼いで楽しい人生」を送ります。
誰になんと言われようと、私は、幸せ。来年2020年は、「道正と出会えてよかった。」と、そう言ってくれる人を少しずつ増やせるようににますます頑張るのみです。