数日前より、

不調だった


保護者殿は、拙者を雄と思っておったが

ちゃんと卵を産めた

かなり産んだ

いずれも子孫を残すことは、叶わなかった


産み過ぎと騒ぐ保護者殿をよそめに

本能のなせる技

どうにもならん


拙者は、己の責務を果たしたのだ

誰よりも先に行くが


涅槃で待っとるよ


いつのことか

いつになるか、

そういえば、

先にミュウなるものもいたという


奴と語らうの悪くはないな


では、さらば