休暇が余っている事だし、平日に仕事を休んで小名浜まで行って参りました。


今月の予定を見るに、恐らく年内最後の釣行です🎣


前日の17時頃に船長から電話があり、予定どおりアカムツ出船とのこと。集合は4時🕓です。


やはり小名浜は遠いですね😅

でも、いわき小名浜ICから小名浜道路が開通したので、少しストレスが軽減されました✨


さて、このところ釣果が良いので、この日も満船で片舷7人の14人です。

乗船料を支払って船長に釣座を聞きます。

船長が勝手に決めた指定した釣座で準備をします。

この日、指定されたのは左舷3番です。



左舷3で準備をしていると、釣り人のお一人が

「あの〜、私達左舷の2,3って言われたんですけど。。。」

とのこと😯


なんと、光勝丸でダブルブッキング発生か?😱


2人で船長に確認に行くと、

船長はお金勘定に忙しい様で

「チョット待っててねぇ~」と混乱しています。

結局、僕が左舷3番、お二人は左舷1番2番に落ち着きました。


1番の釣座って船べりが柵になっているところで、釣りにくいですよね。。。
まぁ、この日は凪でしたので上下動は無くて良かったです😊

さて、準備終わって4時20分過ぎに出港です🛥️

ポイントは、前回の水深140mの場所ではなく、更に20分程度沖に出た水深200mの場所です。


暗い海を走ります。

90分程度走ったところで、船の灯りがついて

「あと10分から15分でポイントに着きま~す。用意しておいてくださ~い。」とのマイク🎤


水深200mなので錘は200号指定です。

さて、仕掛けはどうしましょう。

事前の「いんてんぷる」さんの情報では捨て糸50cmだったそうです。

別の情報では捨て糸1.5m-2.0mとのこと。


流石に2.0mは、犬吠埼沖の水深250mダチで活性が高い時位しか使わないですし、

50cmは朝イチではタナが低すぎると思いまして、

結局は僕の小名浜定番の捨て糸1.0mにしました。

枝間隔は1.2m、ハリス60cmからスタートすることにします。




いよいよポイント到着!

右隣の方からご挨拶頂いたら、なんとXでお友達のTakaさん😯

この前、上越の電気ブリ行ってたと思ったら、今度は小名浜とは。。。

フットワーク軽過ぎませんか?


そして、左舷1番のダブルブッキングで会話をした方もXで繋がっている、Takaさんのお友達のみやけん船長さんでした😯

釣り界隈も狭いですな😅


船長から

「今は凪だけどぉ~、昼頃から南西風が吹いてくるからぁ〜、そうしたら帰れなくなっちゃうと困るんでぇ〜、10時半か11時頃までは出来ると思うんだけどぉ〜。」とのマイク🎤


短期決戦ですな😎


さて期待の第一投🎣

プーッという合図と共に、

オマツリ防止の為にトモの方から順番に投入します。




再投入の時も、なるべく船から遠いところへ

左右の釣り人の糸の方向を見ながら、重なら無いように注意しながら投入するのがオマツリ防止のマナーです!


リールのカウンターが208mで着底です。

糸フケを取って、海底に埋まった錘を抜いてからゼロテンで待ちます。


今日も静かな立ち上りですな😅


暫くすると、胴の間のオジサマ(僕の左隣の隣)が巻き上げ始めました。それ以外の釣り人は異常無しです😅

胴の間のオジサマが竿をホルダーにセットして手巻きモードに入ると、左隣の方(巻いているオジサマのお連れ様らしい)がタモを構えます。

ネットインしたのは、まずまずのサイズのアカムツ🐟

おめでとうございます🎉


捨て糸の長さを尋ねましたが、なかなか教えてくれず、お隣さんが再度聞いてくれたところ、

「1m〜1.5m」

という曖昧な回答でした😮‍💨

その50cmが大事なんですよ😮‍💨😮‍💨


潮はあまり流れていない感じで、暫く待っていても、船中異常無し。

プーッという合図で皆さん仕掛けを回収です。


すると、お隣さんとオマツリしながら上がって来ました。

この日は潮は緩いのに、何故か投入の都度オマツリしていた感じです。

中層に変な潮でもあったのでしょうか?

僕のアカムツ釣り経験上、こんなにオマツリが多いのは記憶にありません。

オマツリしない様に常に充分注意しているんでな😎


そう言えば右舷ミヨシはジギングの方でしたが、左舷胴の間の方とオマツリしていましたね。

変な潮でした。


流し換えです。

船中、ぽつり.....ぽつり.....

という感じでアタリはあります。

トモ側が若干アタリ多かったかな?

という感じですが、群れに入ってバタバタと釣れる感じはありませんでした。


ミヨシ側は、みやけん船長が最初に釣り上げたでしょうか?


船長から

「魚が浮いてるから、アタったら直ぐに巻き上げちゃった方が良いねぇ〜」

というマイク🎤

(普段は、下針に食ってくる事が多いので、下針に食わせたら中オモリで仕掛けを弛ませて、上針を下げてもう一匹狙うというのが普段の船長のご指導)


なんだ、胴の間さん実は捨て糸1.5mだったんでしょ😏


ということで捨て糸を1.3mに伸ばして、

潮が効いて無いのでハリスを50cmに詰めて投入すると、

僕にもガガガッというアタリ🎯

これはアカムツですな😁

テンション抜け無いように上げて来ると、左隣とその隣の方とオマツリしながらもなんとか、Takaさんが差出してくれたタモに収まったのは中型のアカムツ🐟

上針に掛かっていました✌️


この日、Takaさんは僕に"それらしき"アタリがあると、毎回必ずタモを構えて下さって、気配りが素晴らしい方でした✨

Takaさん有難う🍀


そして、お返しでTakaさんにヒットしたらタモを構えたかったのですが、これまた流石みやけん船長さんが直ぐにアシストなさるので、僕の出番が無かったです😅

決して無視していた訳ではありませんので😓😓


周囲には、第十五隆栄丸の他、平潟や小名浜の船が集まっています。

ここが最近の定番ポイントなのですね。


さてさて、この日はアカムツのアタリが遠いですな。
それでも、2回目のアカムツのアタリ🎯は一匹目のあと比較的早く来ました。
ガガガッという感じでアワセると暴れます。
途中、大型独特の強いタタキが入ります。
最後、30mで竿先がグッグッグッと叩かれて本命確定🎰

あと20mのところで道糸が斜め後ろへ。。。
胴の間の方とオマツリです。
隣ではTakaさんがタモを持って構えてくれていますが、上がって来た仕掛けには魚が居ませんでした🥲

まぁ、アワセがしっかり決まって上顎に掛かれば、オマツリしても外れないので自分が未熟でしたね。。

ただ、胴の間の方は
仕掛けを入れる際に気を使わない方で、お隣さんから注意されてましたけど。。。

その後は船中ポツリ...ポツリ...ペースのまま時間が過ぎます。


僕にはユメカサゴ、サバ、アジ、ドンちゃん等が掛かります。


途中、目鯛が掛かりましたが、これは本命と間違える引きですね。。。

ウキウキしながら巻き上げて来て、水面下に銀色の魚体が見えた時は、少しがっかりします😓


本命以外の魚が多いので、

試しに下針から鯖短冊を取って、ホタルイカ2杯掛けにしたら、アタリました!


途中のタタキ方からして本命ですな✨

目鯛より若干上品な引きです。

またもやTakaさんにタモ入れして頂いたのは、700-800g位のアカムツでした✌️

この時既に10時🕙️少し前だったでしょうか。


その後は船中まったりモードです。

風を警戒してか、平潟の船は早々と帰った様で見えなくなりました。


平潟の船が帰ったからでしょうか、

船は暫く走って水深160m位のポイントへ到着。

ここでも、まったり具合は変わりません。。。


その後、思ったより風が強まらず、

140mのポイント、120mのポイントと探ってくれましたが、船中まったりモードは変わらず。

12時頃に納竿となりました。


帰り際、船長が
「今日はスミマセンでしたね〜🥴」
と仰っていたので、皆さん然程釣果は良くなかったと思われます。

僕の釣果は

アカムツ2匹

アジ1匹(もう一匹は取込み時にポチャリ)

目鯛2匹

鯖多数(次回の餌用に持ち帰り3匹)

ドンちゃん2匹

ユメカサゴ数匹

でした。


あと、鮫🦈も居ました!
ケイムラパイプ付けたら、あっという間にツノザメ2匹掛かりました😅

それと、横取り鮫🦈も居ました。
Takaさん、横取られていました🥲

次は年明けの犬吠埼沖ですかね。
年々釣果が落ちている犬吠埼沖ですが、この夏はカンネコの調子が良かったので、少し期待しています🍀


因みに

持ち帰った鯖のうち一匹は内蔵脂肪豊富で身質が良かったので、塩焼きと味噌煮にしました😋


塩焼きは脂ジュージューで皮がパリっとなって美味しかった😋😋


鯖味噌煮

目鯛はヌルヌルしているので、結構リリースしていましたが、久しぶりに持ち帰って食べたら美味しかった😋

目鯛の漬け握り🍣

目鯛のガーリックバター蒸し♨️

アジのタタキも久しぶりに食べたら美味しい😋

ユメカサゴの唐揚げも美味しい😋

お酒は「ちえびじん干支ボトル🍶」
ピンで飲んでも美味しいお酒です😋

本命以外の魚も処理を頑張れば美味しいですな😋