こんにちは。
まさかの「体外受精スタート」となったポムです。![]()
AMH値が4.68と意外にも年齢の割に高めだった私は、
検査の翌々月の生理周期にアンタゴニスト法で
治療をスタートすることになりました。
先生の口からも
「これだけAMH数値が高ければ、
たまごもたくさん取れて、
一回でスムーズに妊娠できる可能性も高いですよ~」
なんて言われたもんで。
「この夏にはもう妊娠できちゃうんじゃーん?!」
なんて、不安よりずっとたくさんの期待を膨らませて
治療のスタートをきったのでした。![]()
6月21日。
採卵へ向けて毎日の注射が始まりました。
幸いなことに目立った副作用などもなく、
採卵前日までに左右合計12個の卵子が育ちました。
多いのか、少ないのか、最初なのでよく分からない。。
が、先生的にはもっと育つと思っていたそう。![]()
そしていよいよ採卵日当日。
朝8時に採卵費用の大金を抱えて病院へ向かいました。
到着するとすぐさまウェイティングルーム?に案内され、
着替えを済ますと採卵の前の点滴が始まりました。
点滴自体、はじめてだったので既に緊張が高まります。
ドキドキ。
時間になり、手術台へ。
私の緊張も最高潮に達したところで
看護婦さんが優しく声を掛けてくれました。
ちょっとだけ緊張が解けたと思った次の瞬間・・・
私の意識は遠のき、気がつけば既に施術が終了していました。![]()
![]()
採卵後は体がしばらくフワフワとしていましたが、
特に気持ちが悪いということはなく、
ベットでしばらく休んだ後、
お昼ころに先生の診察がありました。
そこで採卵結果が知らされます。
採卵の結果・・・・
前日まで12個あった卵ですが、
実際に採卵できたのは7個のみ。
5つは空砲だったそうです。
(半分近くになっちゃった・・・涙)
そして採卵できた7個のうち3つは未成熟卵で、
今回受精のステップへ進める卵は4つのみでした。
(精子凍結なので、全て顕微授精)
期待が大きかっただけに、
この結果にはガッカリ拍子抜け。。
チーン ![]()
麻酔後のフワフワ感も一気に吹っ飛ました。![]()
それでもこの4つがしっかり受精して育ってくれさえすれば、
まだまだ妊娠のチャンスはあるある!
・・・自分で自分を励ましながら帰宅。
帰りは父と母が車で迎えにきてくれました。
感謝。
あ。
帰宅中に1つ事件が。
帰宅直前に病院で出していただいた軽食を食べた直後から、
何だか具合が悪くなり始め、、
結局車に乗っている途中でリバースしてしまいました。
もちろんその人にもよると思いますが、
皆様も麻酔後に軽食を食べる際には
くれぐれもご注意くださいね。。
私は次回は軽食は遠慮する予定です。
翌日は病院がお休みだったので、
2日後の夜に電話で受精の経過確認をすることに。
当日の約束の時間になりました。
ドキドキしながら受話器(←携帯でない)を握ります。
(実家のため、家電を使用 笑)
2日後の途中経過は、、、
4つの卵のうち、2つが受精せず。
残りの2つも受精したものの、
その後の細胞の分裂がその時点では
確認出来ていない状態とのこと。
えぇぇえええぇええ・・・
まさかの展開に、言葉を失います。
顕微授精をしても受精に至らないって・・・
どどどどどういうこと?!
チーーーーン ![]()
それでもまだ2つの受精卵の可能性はゼロではないとのことで、
数日後にもう一度確認の電話をすることに。
電話を切った後、脇汗がビッショリでした。![]()
普段はあまり不妊のことではおセンチになったりしない私ですが、
この時は一気に涙が溢れて止まりませんでした。
期待が大きかったからね。。
数日後・・・
2回目の電話確認の日です。
この日に発育が確認出来なければ、
可能性はゼロになります。
この日は電話をかける前から、
既に脇汗が w
結果は・・・
なんと。
2つのうち1つの卵が頑張って育ってくれていました。
ただし、通常の分裂のスピードよりも遅い?とのことで、
まだまだ油断は禁物の状態でした。
3回目の電話確認の約束をして、電話を切りました。
この3回目の電話は、それから2日後だったかな?3日後だったかな?
とにかくこの待ち時間が長く長~く感じたのだけはハッキリと覚えています。
3回目の電話確認。
泣いても笑っても、これが最後の確認です。
結果は・・・
ダメでした。
その後、細胞分裂が途中で止まってしまったそうです。
もう、この時はどんな結果も受け入れる覚悟ができていたので、
感情的になることもなく事実をそのまま受け入れることができました。
こうして受精卵を1つも凍結できないまま、
(私の通っているクリニックは基本、凍結胚移植)
私の最初の体外受精チャレンジはあっけなく幕を閉じたのです。
それから数日後、
今回の結果について先生に話を聞きに行きました。
精子の状態は良かったため、
卵の質が悪かったのだろうとのことですが、
まだ1回目なので何とも断定できないと。
同じ人でもその採卵周期によって、
別人のように結果が変わる場合もあるから、
とにかく1回では何とも言えないとのこと。
受精卵を1つも凍結できないとは、
私たち夫婦にとっては全くの想定外だったので、
スカイプで緊急会議。
(主人はタイへ先に帰り、愛犬とお留守番でした。
)
受精卵を凍結できると信じて疑っていなかった
私たちの仮スケジュールでは、
この採卵が終わったら、
タイに戻って一旦リラックスして9月か10月に
凍結胚移植のためにまた帰国しようという、
余裕をブッこきまくったものでした。
この採卵をしたのが6月末。
早ければ、8月にはまたゼロからスタートできたのすが、
この時の私は2ヶ月以上家族と離ればなれで
治療に専念する覚悟がまだできていませんでした。
そして話し合いの結果、
結局、私は一度タイに戻り、
心と体を充電して、
今度は長期戦を予想しての治療を
秋から再開することに・・・。