お久しぶりの記事投稿です✏️

前回の記事で
次の手術は、5歳くらい
と言っていましたが、、、

前回2022年2月の手術から3ヶ月後、
2022年5月に手術をすることになりました。

手術名は右鼓室形成術、右乳突洞削開術

耳の内耳、鼓膜の手術です。

これは、お口の口唇口蓋裂とは関係ありません。

この手術をすることになった経緯としては、、、
口唇口蓋裂の治療の一環として、
耳鼻科の受診はしていました。
口蓋裂の子は通常に比べて
中耳炎になりやすい為です。

その過程で鼓膜のあたりに白い真珠のような鼓膜の塊があることがわかりました。

真珠性中耳炎です。

これは放っておくとだんだん大きくなってしまい骨を壊してしまうなど
聞こえに影響してしまう為、
大きくなる前に手術を行い、取り除く必要があります。


まづ白い塊が見つかった為、
これが本当に真珠性中耳炎なのか、
CT検査、MRI検査等をしました。

大人であればじっとしていられますが、
まだ小さい為、軽い睡眠薬を飲み、
寝かせてから検査をします。

しかし、なかなか寝てもらえず検査日を
延期したりと大変でした悲しい

無事検査も終わり、後日の診察で
やはり真珠性中耳炎であるとのことでした。

原因は先天性とのことでした。

手術の内容は全身麻酔で行い、
簡単に言えば、鼓膜の塊を取り除くというもので
手術時間も3時間ほど。

術後もお口の手術とは違い、
食事も可能で、痛みもほぼないそうです。
ママにとっても救いでしたニコニコ

退院も手術日の翌日にできるとのことでしたピンク音符


この手術をしたのが、2022年5月。

そして一年後の、今日2023年5月 
実は今、息子は手術中です。

真珠性中耳炎が再発してしまったのですハートブレイク

先天性の場合、再発する可能性がある。

と前回の手術の際言われていたのですが、
まさか1年で再発してしまうとは思っていませんでした。

息子にとって、2歳半にして4回目の手術です。

ママもすっかり術前の検査や、
手術前日のいろいろな受診にも慣れてしまいました。ニヤリ

本人はこの1年でとても成長し、
お話も上手にできるようになり、
訳もわかるようになっているので、

そういう意味で寂しい思いや不安な気持ちを感じてしまうことに、親として
もどかしい気持ちがあります。

ただ、入院期間は2泊3日の予定なので、
そこは私にとっても安心できました。

昨日は「〇〇くん、お家帰るできないよ。
ブーブ車行かないよ。」
「明日、〇〇くん、おはよー。ママ病院くるね。」と、
息子にわかる言葉で伝えました。

息子は「やだ。」と言っていましたえー?

いつも息子を病院において帰る時は
お昼寝の寝かしつけをして、
寝ている間にそっと帰ります。

昨日も午前中病院を歩き回って疲れたのかお昼寝してくれたので、
寝ている間にそっと帰りました。



お気に入りのおもちゃを置いて、

起きたら遊んで寂しさを紛らせられたらなぁ。と



そして今日、手術当日。


手術前の5分も満たない時間でしたが、

先程息子に会えましたほっこり


「ママ、ないない、ないない、した!」と

いつもの息子で一安心。


夜も眠れていたようです。


術後、退院日が確定するので

無事、明日退院できますように!!

 

             byりちゃん