SEO対策を行うというのは、ターゲットユーザーに対してちゃんと情報を伝えてあげるという事。
●●の方法
●●の問題点
●●がうまくいかない
●●を安く買いたい
●●について
●●を利用するには?
●●の中で、■■な条件がある場合はどれがいいのか?
というように、
かならず、読み手が何かを求めているという共通点があります。
たまに、検索上位表示を狙いたいがために、不要なコンテンツを無理やり掲載しているページがあります。
例えば、
モスバーガーが食べたい と求めている人に、
モスバーガーの起源はね・・
モスバーガーで働く人はこういう気持ちで働いているよ・・
モスバーガーは、市販のハンバーガーとは違って、材料からこまかく・・・
という情報を求めているでしょうか?
モスバーガーが食べたいという人には、
どこで食べれるのか?
地域は?
モスバーガーのおすすめのメニューは?
何時までモスバーガーのお店は開いているのか?
という、モスバーガーを食べる為に必要な事を伝える事で合って、
モスバーガーそのもののウンチクを伝える事ではありません。
もちろん、
モスバーガーの創業者は?
といったキーワードで検索する人には、起源やウンチクを伝えていいと思います。
創業者の名前が知りたいという事は、モスバーガーの起源について知りたいともいえるからです。
これをはき違えてしまってなんでもかんでも同一ページ内に情報を掲載するのは、仮に上位表示で来たとしても、離脱率が高くなります。
そうすると、起源に関するコンテンツは、どうしても記事の下部に書く事になります。
食べたい人から見たら不要の情報ですからね。
ただし、そうすると、次のページへのナビゲーションや管理などができなくなるため、
記事下部が使いづらくなるため、離脱率も高くなる傾向になったりする場合があります。
では、どうすべきか?
欲しい情報の種類が違う情報については、別記事へリンクすることで対処するしか方法がありません。
じつは、この匙加減が、難しいところでもあります。
単純にツールをつかって記事を書けばいいという事では無いというのがこのあたりに理由があります。
ウェブの情報というのは、うまくいけば大きなアクセスを生み出す事はできます。
そうして、多くのアクセスが増えれば、最終的に、統計で、どれくらいのアクセスでどれくらいの問い合わせになり、どういう売り上げにつながる。
という事データとしてわかりますが、アクセスも無いうちからそれを行うのは無謀としか言えません。
仮に心理を正しく理解して記事を書いたとしても、その大半は、同業サイトがすでに抑えている記事であり、抑えられているキーワードの記事ページなどは、評価が著しく低いです。
なぜ低いのか?
先人として作られたページは、誰よりも早く記事を書くからこそ、その位置を確保するという事につながるのですが、
後追いでそれらを抜こうとした場合に、同業サイトに掲載していないキーワードを責める、または同業サイトの対策が甘いキーワードについて記事を書いていくしか、初期に検索経由のアクセスを生み出す方法はありません。
勝てないんですね。
例えるなら、
常に上位に居る、高額なマシンを乗りこなすAチーム
こちらは、初めて参入する安いマシンを乗りこなすBチーム
テクニックでなんとか、良いタイムをだしたとしても、高額なマシンにあっという間にそのタイムを抜かれてしまいます。
ではどうやって勝てばいいのか?
レースの場合はすぐにどうにかなる事はあまり無いと思いますが、
グーグル検索のキーワード勝負であれば、マニアックなキーワードというコースを責めれば勝てるんです。
ですが、見てくれる人が少ない。
だから、マニアックなキーワードをたくさん責めるしかないのです。
レースの世界で言えば、トップチームが参戦しないレースへ参戦し、優勝を繰り返していくしか方法が無いのです。
だから、最初は数が要る。
そこに、こうすれば勝てるという法則はありません。
強いて言うならば、たくさん負けたり買ったりを繰り返して、自分なりの勝ち方を模索していくという事ならば言えます。
だから一つ一つの記事を検索ユーザーから、この情報があってたすかった。この情報を求めていた。
という事を書き続けるしかないのです。
そういった、SEO対策を福岡でしっかり教えてくれるのがこちら
正しい対処で検索順位を上げていきましょう(^^)/