今日は海外大生(日本人、もしくは日本で就職したい学生)の就職活動について触れたいと思います。
日本では大学3年生にもなると、必死に就職活動をしているという印象がありますが、僕たち海外大生は日本企業・就活の情報を得る機会が少ないので、比較的苦労している...という印象があります。情報量やツテも少ないので、各大学を回る人材紹介会社の皆さんにお世話になるというケースが多いのです。そんな海外大生にとって最大の救いの手となっているのが毎年10月、11月にボストン市内で行われるボストンキャリアフォーラムです!このフォーラムには日系企業(三菱商事、ソニー等)を始め、多くの外資金融機関(GS、MS、JPM等)、外資コンサル(BCG、マッキンゼー、A.T.カーニー等)、外資系企業(Amazon、GE等)と多岐にわたる企業が集まり、海外大生を採用しようとしています。そして当然学生側もこの機会を最大限有効活用するために、世界中から日英バイリンガルの学生たちが集まってきます。
そして僕も2年生の時と3年生のときに参加させていただきました。二年生の時はやはり、二年生を求めている企業は皆無だったので見学程度でした。しかし、三年生のときはインターンシッププログラムや本選考に参加できる企業がかなり多かったので、就職活動というものを身をもって感じれました。志望業界に関しては、僕自身元から投資銀行業界と総合商社に興味があったので、この2つの業界を中心にボストンキャリアフォーラムに臨みました。
では、なぜ僕はこの2つの業界に興味を示したんでしょう?その理由は主に2つです。
①若手の内から責任感、やりがいのある仕事に従事したい。
②自分の強みを最大限生かせる職場につきたい。
投資銀行業界を例にこの理由を説明したいと思います。
僕は過去2年間金融系のインターンシップを経験しており、財務モデリングや顧客へのプレゼン資料作成に強いやりがいを感じておりました。しかし、同時に投資アドバイスだけに留まらず、企業の命運を左右するようなもっと大きい案件(M&A、IPO)に取り組みたいなと思いました。また、自分の強みである言語力(トライリンガル)数理能力、問題解決力を最大限生かせるのも投資銀行だと思いました。特に外資系金融機関では海外の企業を絡めたクロスボーダー案件の比率が高く、英語は必須であり、同様に数理能力と問題解決力も案件を締結するにあたってのプロセスで非常に重要だと感じました。ざっくりと説明させていただきましたが、このような理由で投資銀行業界を志望するようになりました(笑)
外資系投資銀行はほぼすべての会社が3年生向けの夏期インターンシッププログラムを設けています。そしてこのインターンはすべて2-3か月の長期インターンシップであり、内定直結のものとなっているケースが多いです。もしインターンを獲得でき、夏の終わりにフルタイムオファーをもらえれば最後の4年生に心配することはなにもありませんよね?この機会を無駄にはできない!!と思い、僕は2年生から3年生に上がる前の夏休みから徹底的に準備を始めました。
キャリアフォーラムの流れとしては(主に外資系投資銀行のプロセス)
・9月、10月にボストンキャリアフォーラムのサイトを通じて各投資銀行に応募
・10月中旬~下旬にかけて幾度の電話面接を行う
・11月電話面接を通過してやっとボストンキャリアフォーラム!
僕は外資系投資銀行7社に応募をして、6社から電話面接のオファーを頂きました。そしてここから本面接に進むことができたのは5社。最終的にボストンキャリアフォーラムでの本面接・企業の社員の方々とのディナーを経て、インターンオファーを4社から頂きました。
個人的に一社でも受かれば最高と思っていたので、まさか自分の目標であった外資系投資銀行4社からインターンのオファーをもらえて最高の気持ちでした(笑)しかし、当然インターンには1社しか参加することはできないので、面接やディナーでの会話で掴んだ各社の雰囲気、投資銀行での評判・ランキング等をベースに最終的に一社に絞り、オファーシートにサインをしました。このようにして僕の2014年のボストンキャリアフォーラムは終わりました。
かなり簡潔に話をしましたが、一般的に、10月は多くの海外大で中間試験かある期間であり、僕自身も試験3つに電話面接が15個ほどあったのでかなりストレスが溜まっていました。なので夏の早い段階で準備を始めておいて非常によかったなーと思いました。もし将来ボストンキャリアフォーラムに参加される学生の方がいらっしゃるのであれば、ぜひ早い段階で自己分析、志望動機のおさらいを終えておき、徹底的に面接の準備を進めることをお勧めします。もし何か質問があれば、いつでもコメント欄で受け付けていますので、気軽にご連絡ください!
次は僕のこれからのキャリア目標について綴りたいと思います。ではまた!
