なりママとマイコーのブログ

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パパとの二人暮らしの何気ない日常や、
「THIS IS IT」で恋に落ちたMichael Jacksonへの想いを綴ります

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5月23日(月) 東京ドームが揺れた。










氷室京介のラストライブ


「KYUSUKE HIMURO LAST GIGS」





氷室京介(写真提供:ワーナーミュージック・ジャパン)






大阪→名古屋→福岡→東京となる4大ドームツアーの


最終日だったこの日、






ファンクラブに入ってた友人のおかげで


即完だったチケットを手に入れることができ


ナリママはこの最高の空間に居ることができました。









「THIS IS IT」でマイケルに傾倒する前、



あたしのカリスマは氷室で


それはBOΦWYの頃からずっとだった。








このツアーを最後に


ライブ活動に終止符を打つことを表明した氷室・・・


もう二度と味わうことのできない空間と時間だ。










開演前から氷室コールが鳴りやまない中


一曲目がスタートした瞬間から


ドームは地響きのような歓声が沸きあがり





そこからはもう


頭と心に沁みついたヒットナンバーが怒濤のように流れ、






いっさいの妥協のない


全身全霊でファンに向き合う


自身を出し切った見事なステージングでした。












一昨年


数年前から耳に不調があったことを明かし、




ステージ上で完璧なパフォーマンスができないなら


それはもう「氷室京介」ではない、と


彼なりの美学を貫いた幕引きだけど、






3度のアンコールを含む全35曲を



ものすごいパワーで歌いきり








55歳という歳になっても



全く衰えることのないその声量と歌声に



あたしは驚きさえしたよ。










やめるの、もったいなすぎる。






きっとみんなそう思ったはず。







でも「何だか衰えたよな」と思える姿は見たくない。



氷室はやっぱ氷室のままで、


そのままで、


みんなの心に残っていたい。






それは誰よりも誰よりも氷室自身が思ってるんだろう。








氷室ありがとう。







最後の時をファン達と共有したあの空間と時間は


あたしの宝物になりました。










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「THIS IS IT」 が現実のものとなっていたら




マイケルは


どれほどの感動をファンに残せたのだろう・・・



また新たな歴史の舞台が生まれていたことだろう・・・






そのことが改めて悔やまれます。