はじめまして 麻雀ゼミナールへようこそ
ここは、麻雀を文学的に研究する機関としています
わたくし萬谷(よろずや)が指導役として、ゼミ生の議論を中心に進めてまいります。
時には、OBである麻雀プロもアドバイザーとして参加し、議論を盛り上げます。
麻雀というゲームは、統計学・数学的研究により現在も成長を続けています。その一方で、今後の麻雀は、文学的思考はむしろ発展の妨げであるという見解もあります。ツキや流れに対する議論やいわゆる麻雀美学といった考え方が、科学的研究を受け入れにくいという理由からです。しかし、これは今までの議論が未熟であったからと考えられます。未熟であったからこそ、高度な科学的研究と噛み合わなかったといえるのです。とすれば、文学的思考の高度化こそ、麻雀の発展に貢献するはずです。本来、科学と文学は補い合うものであるからです。
科学による麻雀発展(麻雀イノベーション)以前、麻雀は文学により発展してきました。旧くは阿佐田哲也氏の小説から、麻雀格言の誕生、オカルト、セオリーなどです。これらをより高度化することが当ゼミの目的であり、麻雀の発展に貢献すると信じているのです。
それでは、みなさん
新しい麻雀の世界へ、ご一緒に参りましょう
