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南アフリカの通貨「ランド」は短期的にも、長期的にも買いだと言えそうです


南アフリカランドは、下のチャートを見てもらえれば分かるように、1ランド=11円ほどでしかありません。ランド安の最大の原因は、サブプライムローン問題による信用収縮が最大の理由です。つまり、信用力の低い通貨(ランド/メキシコペソ/タイバーツなど)から信用力の高い通貨(ドル/ユーロ/円など)にお金が逃避したのです。S&Pやムーディーズといった格付機関が格付けが低いとみなした通貨ほど危機の時には下がる傾向があります。今のような金融危機のときは、ランドのように信用力の低い通貨が売られるのは当然なのです。
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今回の下げの理由は、南アフリカの現状が悪くてランドが値を下げているわけではなく、世界的な金融危機の影響が最大の原因です。上のチャートを見ても、ランドが暴落し8円台を付けてから、短期的に反発局面に入っていることがお分かりでしょう。4月以降は、長い下ひげが数多く出ており、テクニカル的には底はしっかりしているといえそうです。


そして、長期的にも南アフリカランドは値を上げていくと思われます。その最大の理由は4つあります。


一つ目の理由は、来年にサッカーワールドカップが南アフリカで開催されることです。現在、道路や宿泊・観光関係などのインフラ整備が着々と進んでおり、その経済効果は大きいと思われます。また、ワールドカップやオリンピックがある国の通貨は過去の動きを見ると大体高く推移しています。事実、北京オリンピックでも中国の通貨・元は上昇していました。ただ、シドニーオリンピックは例外的に豪ドル安という結果に終わっていますが、世界的に注目される分上昇する可能性のほうが過去の実績からみると高いのです。


二つ目の理由は、高い成長率です。現在の経済成長率は大体5%前後を維持しています。

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三つ目の理由は、豊富な資源国ということです。金やプラチナの生産量は現在世界トップです。ドルという基軸通貨の信用力が低下している今、不変の価値がある金の価値が日に日に高まっています。事実、下の店頭金の推移を見ても、一時的に大きく下がってますが、2,800円から2,900円前後まで一気に値を戻してきてます。また、プラチナの世界生産シェアは77%ととても大きなシェアをにぎっており、寡占状態にあるといえます。寡占状態なので、利益率はとても高いと言えます。


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四つ目の理由として、インフレを抑えるために、政策金利が9.5%と高水準であるということです。先進国の政策金利は、日本が0.1%、アメリカ0.25%、EU1.25%、豪3%、ニュージーランド3%、イギリス0.5%と低水準の中、南アフリカは非常に高い金利を維持しています。そのため、円でお金を持っていても全く金利が付きませんが、ランドで持っていれば円で持っているよりも約100倍も金利がつきます。そうなると、高金利通貨であるNZドル(下のチャートはNZドルの月足チャート)が一時期100円近くまで値上がりしたように、世界の金融秩序が落ち着きを取り戻してくると、ランドも値上がりしてくる可能性は高いと言えるでしょう。

元証券マンがFXを無料コンサルティング逆に、南アフリカのランドのデメリットもあります。


第一に、貧富の差が非常に激しく、このことが白人を中心とした富裕層から資産を奪い取り、貧困層に分配しようという機運が生まれかねないことです。金持ちから富を奪っても失敗する事は目に見えているのですが、そうすることが政治的に支持されることに繋がるので、貧困層を支持基盤とする政党はその誘惑に勝つことは難しいと言えます。南アフリカの国土の中にあるジンバブエという国では、白人から農地を奪い取りました。そのため、農地開拓のノウハウを持つ白人はジンバブエから去り、その結果、ジンバブエは失業率が実に90%を超えていると言われてます。金持ちから富を奪い、貧乏人に分け与えるという政策は、財政的に破綻をもたらす結果に繋がるのです。我々単一民族国家の国民にはなかなか理解することができない問題が南アフリカにはあるということを念頭においておくとよいでしょう。


第二のデメリットは、世界一と言ってもいいくらいの犯罪大国であり、エイズ感染者も20%~25%の国民が感染しているといわれています。このような状況では、なかなか外国企業が国内に入ってくることは難しいと言えるでしょう。また、ワールドカップも、南アフリカの犯罪が目に余るようだと、開催を見送られる可能性すらもあります。開催が見送られると、ワールドカップ開催国という期待感・注目度からランドを買っていた資金の逃避に繋がりかねません。


第三のデメリットは、南アフリカの産業が天然資源や金融に頼りすぎていると言うことです。今回のように世界的に商品価格が暴落すると、他の産業があまり育っていない分、国内経済に大きなダメージを与えることになります。



【アドバイス】

南アフリカは非常に不安定な要素も数多く内包していると言えます。しかし、金やプラチナ・ダイヤモンドという資源を豊富に持っていることや、相対的に見て高金利と言う事を考えると、資産の一部を南アフリカランドで持つ事は正しい選択だと言えるでしょう。短期・長期的に値上がりすると言えそうです。


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