無印良品の光と影

無印良品の光と影

このブログはフィクションの集合体である

Amebaでブログを始めよう!
その昔、ユニクロが無印を買収しようとしていたことをご存じだろうか?

あれはユニクロが東京に大型店オープンと同時にフリース戦略をしかけて
1200万枚フリースを販売して大ブームを作った翌年くらいのこと。

ある大手商社がこんな噂話を持ってきた「ユニクロさんが無印株のTOB狙っています」
「このままではまずいので、ウチが5%株を持ちましょう」おびえた経営陣はすんなり資本提携し、TOB話は消えた。

ただし大手商社は資本提携とともに業務提携を結び、無印社内に20~30名体制で入り込んできた。
要は株を持って守ってやったからウチから優先的に仕入れをしろ!という訳だ。更にユニクロを過剰なまでに意識しすぎて、ボロボロになった衣料品の立て直しを買って出たという訳である。

今まで1つの仕入先であった商社が、経営陣と手を組んで「僕らは戦略的パートナーだから」と言われても、商品部のバイヤーはたまったものではない。
当然ながらバイヤーにはほとんど相手にされず、なかなか苦労をしたようだ。

その後の話はまた今度


今後のラインナップ予定。 ↓気が向いたら書きます....

・店舗の力は20%。マニュアルが立派でも影響はない。
・フリース、定番品 無計画な価格下げで利益圧迫
・生活雑貨はホームセンターで見かけた品を色を抜いて作る
・衣料品は流行ったアイテムを翌年に作る
・会社の外面はほんとにイイ
・大型店出店はいいけど売り場が埋まらない
・社長の お客さん発言
・偉大な創業者 K会長。最後は煙たがられて子会社からも追い出された
・発注数は直営店の1.9倍
・フルモデルチェンジ直前の日産マーチでMUJIカー
・MUJIカード会員流出?
・売れ筋ベスト70は紙の帳票で確認
・ブラック企業 バイヤーは深夜2時残業まで。
・親会社スーパーS社のMD、DBはリストラ対象の通称:バイビー
・「お前らの代わりはいくらでもいる。親会社スーパーS社に人が余っている」
・何か問題が有ると原因より先に「で、誰が悪いんだ?」
・システム内製は婦人服大手S社社長の助言。自分で思い付いてないだろ?
・仕入伝票は手書き。 引き出しに数千万分の伝票保管
・バイヤーから発注権とってMDになる
・帽子MDの暴走発覚
・売り上げでなく、供給額が評価基準