この間、ワンちゃんとインフルエンザの関係を調べた時に 興味がある題材を見つけました。


犬に食べさせてはいけない100の食物は?


管理人Noriが子供の頃は、我々とほぼ同じようなものをワンちゃんにあげていたような気がしますが…




調べてみると…




知らないということは、罪なのだと感じましたショック!


今日は、100のうち10個を紹介します。







まずは注意事項です。




※ 下記で○△だからといってもアレルギーのある子には与えないのが常識です。それぞれのワンちゃんにあった食事を与えましょう。

※ 塩分が多い食事を継続的に与えると心臓障害や腎臓障害を引き起こす心配があります。

※ 一般的なドッグフードで十分な栄養が摂取できている場合は、主食並みに他の物を与えるのは栄養の取りすぎになるので注意すること。

※ 下記は一般的な文献による表です。絶対そうであると言うことは勿論無く、それぞれの個体により
体質が異なるので食事は飼い主が責任を持って慎重に選択し与えましょう。

※ 一般的に良い物であろうが、同じ物を大量に摂取することは栄養の偏りをおこします。

※ 少量の悪影響物質が含まれていても習慣的に大量に摂取しなければ問題が無い場合も多々ある。

※ 犬の塩分の摂取量は人間の3割程度です。

※ ドッグフードさえ与えていれば問題がないというドッグフード神話を信じきってしまうのもどうかと思うこのごろです。
  それは、なぜか最近では急速にアレルギーをもつ犬猫が増えてきていると動物病院で聞いたことがあります。
  この根本の原因は人間のアレルギー共々わかっていません
  環境なのか、食物なのか、他の原因なのか?、
  でも犬にとって昔と異なるものの1つにはドッグフードと言う加工されたバランス栄養食を常食とするようになってきている事です。
  又、添加物という化学物質を犬が食べるようになったことも最近のことであります。
  そして、表示されている成分が真実かどうかもわかりません。
  まだまだ、「食べさせてはいけない食物」は奥が深く不可思議な事が多いようです。





では、まず10個です。







牛肉
 寄生虫・病原性細菌等が含んでる可能性があるので生肉ではなく加熱してあげて下さい。
 生 :×
 加熱:○



BSE感染 牛肉
 論外ですよね。
 BSE(狂牛病)は異常型プリオンタンパク質により病気が発生する。ウイルスなどでは無いため感染した肉を熱処理しても感染は防ぐことが出来ない。
 当然の事ながら肉は外見で判断できない事や殆どの加工フードにも使用されているので信用するしかないようです。
 とはいえ、国内で流通している肉だけを考えれば、発症する確率は限りなく0に近い確率ということです。(人間の場合)
そう考えれば他の食品の農薬や添加物による影響の方が、かなり大きいのかもしれません。
 生 :×
 加熱:×
 


レバー
牛肉に同じ。高エネルギーの脂肪を多く含む。微量ミネラルである鉄分や亜鉛が含まれる。大量摂取はカロリーの取りすぎになります。
 生 :×
 加熱:△注意



鶏肉
加熱した鶏肉の骨は喉などに刺さり危険なので骨を取り除いて上げて下さい。
生肉はサルモネラ菌がいる場合があるので当然ダメです。
 生 :×
 加熱:△注意



豚肉
牛肉に同じ。ビタミンB1などが含まれています。
人間も危険なトキソプラズマ原虫がいる場合があるので生肉はダメです。必ず加熱して与えて下さい。
 生 :×
 加熱:○



鳥のささみ、赤み
リンとカルシウムのバランスが崩れる可能性があるので常時与えるのは問題がある。
 生 :×
 加熱:△注意



卵(生卵白)
生卵白だけを与えると、栄養素ピチオン不足になるので加熱するか、全卵で与えましょう。
(ビチオンは皮膚がアレルギー等になりにくい、ありがたい物質)
 生 :×
 加熱:○



貝類(トリガイ・アワビ・サザエ・トコブシ等)
ビタミンB1の破壊物質が含まれる。消化も悪い。火をとおせば大丈夫。
「あわび」等が食べた海藻により毒素を持つことがあり皮膚病になるおそれがあります。
 生 :×
 加熱:△注意



タコ・イカ
消化が悪い(昔からネコは腰が抜けると言われるほど)などにより消化不良をおこしやすい。
ビタミンB1の破壊物質(チアミナーゼ)が含まれる。(※特に生の内蔵は多く含んでいる)
 生 :×
 加熱:×



スルメ
スルメは食べると胃で膨張するため、食道や胃・腸に詰まる可能性があります。
 生 :×
 加熱:×




食べさせてもいいんじゃないの~ 
(ダメよ~ ダメダメ!!




と、思うものもありましたが、本当に知識はチカラですね
ニコニコ




ワンちゃんの健康ライフの扉を開けよう!