最近は感動ものにハマっていて、その中でも本当に同じジャンルであるが、

3つの第二次世界大戦下のユダヤ人迫害について描かれた作品の感想を

観た順番にざっと述べていくことにします。

1作目は春休みに観た「縞模様のパジャマの少年」について

この作品は NAVERまとめ にあげられていたのを見て

あらすじを読み、少し興味を持ったので最寄りのTSUTAYA

に行って借りてみた。

主人公の男の子がナチス将校である父親の仕事の都合によって

田舎に引っ越すことになるのだが、そこでの生活を退屈に思う

男の子は家の裏にある禁じられた森に立ち入ってしまう。

そして森の奥へと進みユダヤ人の強制収容所を見つけ、

そこに収容されている同い年ぐらいの男の子に出会う。

その出会いが主人公の男の子の運命を狂わせてしまうの。

$♪enjoy vegetable life○・。

衝撃的な結末であるんだが、、、後味が悪い。

そもそもこのような映画に後味の良さなど期待しては

いないのだがそれにしても見終わった後、モヤモヤ感が残る。

だからあまりオススメはできないかな。

★★☆☆☆ 星2つといったところですな...




2作目は母親に勧められた「ライフイズビューティフル」

これはかなりの名作のようでアカデミー賞を何部門か受賞しているのかな。

私が生まれた年に製作国イタリアで公開されたからもう16年も前の

映画か。


まず主人公の男性が後奥さんとなる人と結ばれるまでが長かったような。

それから突然子息子ができていて家族3人になったよねw

$♪enjoy vegetable life○・。


次第に戦争が悪化して幸せな家族3人が強制収容所に

送られてしまった。主人公は息子の不安な気持ちを

抑えて収容所の中でも楽しく暮らせるように「これはゲームだ」

とか言って嘘をついていたの。

収容所という厳しい状況で父親として何よりも自分の息子のことを

第一に考え、というかもう息子のことしか考えていなかったな。

本当にユーモアあふれる素晴らしい主人公に心打たれた。

$♪enjoy vegetable life○・。

この男の子(息子)の嬉しそ~うな顔が印象的。

男の子めちゃくちゃ可愛いかった!

とにかくこの作品は感動できます。私は最後には涙が出ちゃったよ...







そして3作目は有名なアンネ・フランクさんのお話「アンネの追憶」

こちらはWOWOWで観た!原作は『もう一つの「アンネの日記」』

らしい。

アンネさんの結末っていうのはもう知っていると思うから

書かないけど、それでも今まで出たことのない大量の

鼻水に大粒の涙...

$♪enjoy vegetable life○・。


そんだけの悲劇よ。ユダヤ人迫害って本当にひどい。

こんな簡単な言葉で表したくないんだけど。


ナチス将校のような仕事が人間に勤まるのかな?

人間ってどんな卑劣な奴であろうと心の奥底に

必ず「善」ってものがあるでしょ。

今この平和な世の中に生きる私たちからすると

考えられないよね。子供達大勢を連れて歌を

楽しそうに歌いながらガス室に連れ込むんだから。

あの時代、第二次世界大戦下にあり色々と大変で

今の私たちには考えられないような価値観もそりゃ

生まれてくるわけだよね。

この時代は日本も太平洋戦争真っ直中で

アメリカの攻撃が絶えず続いていて苦しい時代

だったよね。こんな状況を何と感じようが私たちに

できることってこれからに伝えていくことしかないよね。

実際に戦争を体験した人っていうのはどんどん減っていく。

おじいちゃんおばあちゃんから聞いた出来事を

私たちはもうこれから生まれてくる子供達に

言い伝えることが大切だね。



話ズレたかもしれない....(:_;)

これから徐々に慣れていこう



もうこんな時間、長くなってしまった


寝ます。オヤスミ☆