姉弟の育児にっき

姉弟の育児にっき

娘4歳、息子1歳9ヵ月になりました。

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第一子を出産してから4年3ヵ月が過ぎました。
その間、救急車を要請したことが4回あります。
我が子達は健康に生まれ、持病があるわけでもないのですが、それでも4回あります。
今回そのお話をしようと思います。


1回目は、第一子の娘が1歳10ヵ月のことでした。その日、いつものように娘は昼寝をしていて、私もすぐ隣にいたのですが、突然、娘の様子がおかしくなり…白目を剥き、手足がビクつき、口から泡を吹いて…。

すぐに、けいれんだとわかりました。わかっても、初めて見る娘の様子にパニックになり、抱き抱え揺さぶって大声で名前を呼びました。
見る見るうちに娘の顔は土色に、唇は紫に。
そういえば、寝かしつけをした時と比べて、娘の身体がすごく熱い…。
寝ている間に発熱したのか、熱性けいれんなんだろう、熱性けいれんで救急車を呼んではいけないと聞いたことがある…。
それでも、正気を失っていく自分の子どもを目の前にして、119を押さずにはいられませんでした。

すぐに駆けつけて頂いた救急車の中で、測温すると39度越え。しかし、その頃にはもうけいれんは止まっていて、娘はぐったりしつつも顔色が戻っていたのでほっとしました。
搬送先の病院で、熱性けいれんと診断を受け、こんなことで貴重な救急車を呼んでしまいすみませんでしたと謝る私に、ドクターは
「初めてなんだし、呼んでもらってよかった。結果、何でもなかったことを病院で確認できたから、安心だしね。」
と、優しい言葉をかけてくれたことを覚えています。

そして、けいれん中に揺さぶったり声をかけたりしてはいけないと知りました。
娘は結局その後、熱が下がってから湿疹が出現し、突発性発疹だったことが判明したのですが…
実は母である私が、幼い頃に熱性けいれんを5回起こし脳波も数回調べているようです。
異常なしでしたので、ただの体質みたいなのですが、それが娘にも遺伝したのかもしれません。
娘は後日、再びけいれんを起こすことになります。




2回目の救急車要請は、第二子の息子が生まれ生後10ヵ月頃でした。
その時、娘を幼稚園のお迎えから帰宅したばかりで、入園したての3歳の娘の着替えを手伝っていて、息子からほんの少し目を離してしまいました。
「おえっ!おえっ!」と、
苦しみだした息子に慌てて駆け寄ると、机の上に置きっぱなしだったコンビニおにぎりの包装を破って口に入れていたのです。それが喉に引っかかっているようでした。
大慌てで口の中の異物を取り除きましたが、「おえっ!げぇっ!」っと、えづきは止まらず、口から泡が溢れ出てきて、顔色が青くなっていきました。背中を強く叩きながら、これは躊躇しているうちに息子が死んでしまう!と思い、救急車を呼びました。

声が震えうまく住所が伝えられませんでしたが、そうしていると息子が大きな声で泣き始めたのです。電話の向こうで、救急の方が、「泣いているその子ですか?泣いているということは、呼吸が出来ているということです。救急車はもうそちらに向かっています、落ち着いて待っていてください。」
そう言って下さり、心底安心しました…。

搬送先の病院で、プラスチックはレントゲンに映らないんだけどもと前置きがあった上で撮ったレントゲン。案の定なにもうつっていません。
何が飲み込んでいても、そのうち便と一緒に出てくるから大丈夫だと言われました。
そこでも、救急車を呼んでしまったことに安心したら罪悪感が出てきて、すみませんと謝ったのですが…

ドクターは、「呼んで正解でした。今後もし、また同じことがあったら、迷うことなく救急車を呼んでね。」そう言って頂けました。
すごくありがたかったです…。


そして3回目は…、

娘3歳の夏休みです。レジャーで県外に一泊した翌朝、宿泊先のホテルの室内プールで遊ばせていたときです。
私は息子を見ていて、夫が娘と遊んでいたのですが、突然夫の娘の名を呼ぶ大声が。

見ると、プールの中で…青白くなった娘が硬直しガクガクと痙攣していました。従業員の方が救急車を呼びました。
もう、パニックでした。救急車が到着するまで、お客の中に、スポーツをしている方がいて、その方が率先してフォローをしてくださりました。
プールの水を飲んだのか?溺れたのか?一緒にいた夫は、顔は水に浸けていない、突然けいれんを起こした…そう言います。
娘の意識が戻りません、呼吸はしているようでしたが、救急車が到着するまで生きた心地がしませんでした。

搬送中の車内で計温すると、39度越えでした。娘の1回目のけいれん時もそうでした。
もともと、娘はめったに熱を出さないのですが、出るときは気づく暇もないくらい一瞬で発熱するのです。
恐らく、プール内で遊んでいる最中に発熱、急激に熱が上がり熱性けいれん、という診断でした。
心配した溺水ではありませんでした。
プールにいれる前、水着に着替えさせたのは私ですが、全く暑くなく、娘も元気で異変に気付くことができませんでした。

ホテルの方には、びっくりさせてしまい、ご迷惑をおかけしました。
娘がけいれんを起こしたのはこれで2回になりました。もう一度起こすようであれば、ダイアップという(けいれん予防の坐薬)を始めましょうという話になりました。



そして、4回目の救急搬送が、つい先日の金曜日になります。

1歳9ヵ月になった息子が、それまで元気だったのに、夕方18時半ごろいきなりグズリだしました。触ると熱く、39.3度ありました。
そういえば朝からコンコンと、乾いた咳をしていたことを思い出しました。

息子は、娘とは正反対でよく熱を出します。毎月のように発熱するものの、それまで痙攣は起こしたことがありませんでした。

ごはんを食べて、早く寝ようね…明日、病院へ行かないといけないかも。そう思って食事の準備をし、食べさせようとしても息子の機嫌は最悪で、何も口にしません。
相当ひどいグズリかたでした。
ひたすら抱っこ抱っこであやしていて、腕の中で泣いていた息子がいきなり静かになりました。
両手が上にゆっくりあがり、目を見開いたまま、ビクッビクッと震えだしました。

ドキッとしましたが、娘の経験があるので、比較的落ち着いて対処できたと思います。
ゆっくりとカーペットにおろし、ストップウォッチを開始し、服を緩め、息子の様子を動画撮影しました。
早く治れと祈る気持ちでした。
息子の歯がカタカタ鳴り、娘と同じように泡を吐きました。顔色がみるみると土色になっていきました。手足も土色。
3分経過しました。さすがに泣きそうでした。
フッ…と手足の震えが止まりました。
やっと終わった…と、思ったのですが、見開いた目を静かに閉じた息子は、そのまま眠ってしまって、なぜか両手がガクガクと小刻みに震えだしました。

こんなこと娘では経験しなかった。
呼びかけても反応がない。
そうしていると丁度、夫が仕事から帰宅したので…事情を説明していると、
「こんなに震えて大丈夫?なんかおかしい」
その夫の言葉に更に不安が増し、
【子ども医療でんわ相談】#8000 に電話をして、救急外来にかかるべきか?と相談をしたのです。

帰ってきた答えは…
「その状態が、痙攣が続いているのだとしたら脳炎などになる可能性もある。救急車を呼んでください」
驚きましたが、すぐに電話を切って震える手で119を押しました。
息子は、とんでもない状態なのかもしれない。

救急車は5分で到着し、すぐに搬送先の病院へと向かいました。車内で計温すると、41.3度もありました。初めて見る数字でした。
病院へ到着するころには、息子は目を覚まして震えも落ちついていました。震えは、熱が急激に上がったからとの見立てでした。
診察中に一度嘔吐しました。人見知りで大泣きしたからかもしれません。

担当してくださったドクターは、こうおっしゃりました。
「熱性けいれんです。救急車を呼ぶ必要はなかった。今後は、ご協力願います。」

#8000 にて、救急車を呼んでと言われたことを伝えると…

「あの人たちは、何かあっても責任が取れないから、とりあえず救急車を呼ぶように言うんですよ。お母さん、子どもさんの痙攣は初めてじゃないんでしょ?自分で判断できるでしょ?」

確かに、熱性けいれんとしての知識は、まぁあるかもしれない…でも、今回のは、けいれんが終わったのかどうかよくわからなかった。自分で判断に迷ったから、子ども医療でんわ相談にかけたのに…。
プロに救急車を呼べと言われて、呼ばない親がいるのでしょうか。

ドクターがおっしゃるには、救急車を呼ぶのではなく、自家用車で救急外来へかかることが正しかったようです。
今後、気をつけますと頭を下げて、私たち夫婦は診察室を後にしましたが、納得いかないのは正直な気持ちです…。

ドクターも、多忙で、疲れているのだとはわかるんですが…。#8000 を信用してはいけない。今後、もしまた迷ったら、直接病院に電話したらいいのか?

ちなみに息子ですが、はじめての熱性けいれんですが、家族歴があるということで、ダイアップ処方されました。
3日目に差し掛かりましたが、まだ40度付近をうろうろしています。採血も異常なしで、突発性発疹かなぁと思っています。恐ろしく機嫌が悪く、かわいそうです。


救急車の適正利用、気をつけようと思っていても我が子のこととなると自信がない…
そんなお話でした。
長々と、最後まで見てくださった方、ありがとうございました。

◯おしまい◯