私たちは、5:30に出発してワクワクしながら後楽園ホールに向かっていた。
8:30頃、MさんからTと連絡が取れない、マズイぞとラインが来る。
エッ⁉️ 何⁉️ どうゆう事⁉️
まさか、寝坊した⁉️
何も連絡がなく、こちらからも連絡が取れない状況らしい。
Kからは、「あと5分で着く」と8:00頃にラインがあったきり、連絡が取れない。2人ともラインに既読がつかず、電話も通じない。
ツイッターが、鍵アカウントになっている事をRの姉が発見した。
Mさんから、バスで移動中の私に電話が入る。「Kは、あと5分で着くのに何でこないの? 私のメンツ丸つぶれだよ。Rは、とても冷静だよ。音響さんと打ち合わせしてる」
事の重大さと二人の安否が、心配だった。バスの中でできる事とは、TとKのラインにメッセージを残す事と電話をすること以外何もできず、歯がゆい時間が過ぎていった。とにかく、事故に遭っていませんように、無事でありますようにと祈っていた。
会場では、Mさんが動揺している中で、Kと2人で できる曲をRは、考えていたらしい。スマホを使ってカラオケで、対応できないか音響さんと打ち合わせ。Rの提案は ことごとく音響さんに難しいと却下されていた。
いよいよ、Kとも連絡が全く取れなく本番には間に合わないと判断した。ステージに穴を開けることは、Mさんのメンツが丸つぶれ。それだけは、避けたい一心で、ステージに穴を開けることはできない。とにかく、今できる事を全力でやる。腹をくくって音響さんとやりとりをする。Wi−Fiに繋げば何とかならないかとの提案になWi−Fiなら何とかなるかもということで、Rは「10分時間をください」とホテルの部屋にWi−Fiのルーターを取りに戻る。何とか歌えることが確認できたので開場までに何とか間に合いリハーサルは、無事終了した。
そんな風景を見ていた会長は「そんな簡単に、1200人の前で歌えちゃうものなの?本当にできるの?大丈夫?」と心配していた。
私達が会場に到着すると、すぐにRの元へ。まだ連絡は ないとのこと。「一人で歌うよ。やるよ!」と、Rは冷静だった。
Mさんは、総合司会を任されており、台本を必死にチェックしていた。様子を見計らって、姉と一緒に謝罪のため声をかけた。司会という重責の中、TMのありえないハプニング。なんて日だ!
ステージでせっかく歌えるように尽力してくださったのに、とんだ失態をした事を社長に謝罪した。社長からは、リハーサルが済んでいるので、問題ないと。有り難いが、一人で「大都会」を歌えるの?Rじゃあ、出だしの高音の声が出ないでしょ。大丈夫? 無理でしょ? 私と姉は、不安Maxだった。
大都会を歌うことは、ステージが決まってからすぐに、この曲でいくと決まっていた。客層とTの歌声が生きるこの曲以外ないとRが選曲した。イントロからの歌い出しで、みんなが盛り上がる瞬間の反応が早く見たいと嬉しそうに、この日を想像していたのに残念で仕方がない。
Rをどう紹介するの?3人組TM?ではないよね?
進行表は事前にRから貰っていたが、不安で落ち着かなかった。
さあ本番❗️どうなるR!