左半身で上段に構え
右足を出して面打ち
切り返しつつ左足を出して面打ち
合気杖の7本目
連続打ち込みである
剣道と違って合気道は歩み足
剣道と違って合気道は半身で打つ
どちらが優れているとかではない
根本的に体の使い方が違うのだ
歩きながら半身になり連続打ちをする
それだけの事だが
それが合気道の体を作る
やってみるとわかるが
実はナンバ歩きになっている
昔、流行りましたね
古武術の秘伝だとか
ナンバ歩きだけ稽古していると
かなり不自然であり疑問も沸いて来るが
歩み足で半身で連続打ち込みをすると
全く自然にナンバ歩きの稽古になる
つまりはそういうことなのだろう
それは確かに秘伝であって
基本の中に隠されているのだ