白い病室

 

 

白い病室まだ君は眠る

傷付いた身体を癒すために

何も出来ない僕は非力で

君への想いを詩うしかない

 

君の心があの頃のように

いつまでも変わらず

あり続けて欲しい

永久に変わらぬ心であって

 

窓の外ではもう既に秋

冷たい風さえも舞いはじめている

君が笑ったあの夏の色は

もうとっくに色褪せている

 

あの日感じた君の心は

幻ではなく真実のはず

いつの間にか薄れているのは

君の心がもう既にないから?

 

君には本当に必要な人がいて

僕にはどうしても代わる事は出来ず

そんな中で揺れた君の心を

僕にはどうしても責められはしない

 

あの時感じた君の心は

忘れたくない幻であっても

あの時感じた君への愛は

忘れられないこの先もずっと