私はカフェの店員(カフェといっても対して客の来ない店だが)をしているのだが、来店する客は多種多様で、なかなか面白いこともあるので、気になったことなどを書き留めていきたいと思う。

 

私が働いている店は平日のほうが客足は多く、土曜はあまり多くない。

そんな土曜の出来事だ。

 

毎回来店する客がおり、いつも通りホットドッグとアップルジュースのセットを頼まれた。

そちらを提供し、食べ終わった後も勉強するためなのか、ずっと店内に残っていた。

 

彼の厄介なところは常識がないところである。

マスクをせずに来店し、店内にいる時はずっとyoutubeやゲームなどの音を垂れ流している。

それに加え厄介なのは、土曜は客が少ない事である。

彼がいる時の客はゼロで、「他のお客様の迷惑になりますので…」という決まり文句が言えないのである。

そうなってしまうと注意するのは難しい。

他の客がいないからマスクをしろと言えないし、音量の点も迷惑がかかっているのは私だけで、ほかの客はいないため迷惑は掛かっていないのだから。

 

私は頭を悩ませながら、早く帰ってくれと願っていた。

しかし、私の願いは叶わず、私のシフトが終わるまで彼はずっと店内に入り浸っていた。

どうするべきだったのだろうかと、このブログを書きながら考えたが普通の注意をするだけでは、反論されたら負けてしまう。

 

来週の土曜も彼が来るだろうから憂鬱である。

彼を育てた親の顔が見てみたいものだ。

しかし、世の中をストレスなく生きている人々はこんな些細なことで悩まないのだろうなと思いつつ、私は懐が深くなりたいと感じた。

どうか彼が自身の過ちに気づくことを願い、今回の日誌はここで終わろうと思う。