気に入った男をモノにしようとする男は、ストレートの世界で可愛い女の子をモノにしようとする男よりもダイレクトだ。
BARカウンターで繰り広げられていることとは思えないその実態をお伝えしたい。
まず、お目当ての男のとなりの席を陣取る。
そして、向かい合わせになる。
ここから、アプローチスタート。
カクテルを一杯おごってあげて…なんて、まどろっこしいことはいっさいしない。
トップ(攻め)男はダイレクト。
ボトム(受け)男子を落とすには、BARで、公衆の面前で感じさせて、その気にさせる!
分かりやすいね。
いいか、悪いかは別にして。
トップ男の毒牙にかかると、ボトム男子は自分のタイプじゃなくても、簡単には逃れられなくなる。
ありとあらゆるところを、まさぐられるからだ。
そして、先にこのイスに座ってたのは自分なのに!というプライドが邪魔するのか、逃げ出さないで、自分の力で追い払う努力をする。
これが、可愛い女の子とは違う。
だって、俺は男なんだから!
自分の身は自分で守れるよ!
という、体は女の子なんだけど、心は男という複雑さが、ゲイのタチの悪いナンパが、BARカウンターでエスカレートしてしまう理由のような気がする。
嫌なら、さっさと逃げ出せばいいのに…そんなとこで、カッコつけても仕方ないでしょ…と言いたいが私にはそこまで首を突っ込む権利はない。
彼らの問題だ。
そして、今夜もゲイのタチの悪いナンパが始まる。
まず、シャツをめくり上げられ、執拗に乳首を触られる。体をよじって「やめてよ~」と半笑いで逃げる。
「いいだろ、もったいぶるなよ」
と、服を脱がせようとする。
いいワケないだろ!と言いたくなる。
このボトム男子は私の大事な友達で助けてあげたいが、こうなると、トップ男の逆鱗に触れかねないので、彼が自ら逃げ出すまで、助けてあげることもできない。
無力な私…
そして、助けを周囲に求めだす。
この時は私だった。
「あめ、俺のとなりに座って!!」
ガッテンだ!!
となりにイスを持って行き、ぴったりと座って援護するが、お構いなしにトップ男はエスカレートする。
ズボンの上からあれを握る。
やめてよ、と言いながら手で振り払う。また、握られる。
振り払う。握られる。振り払う。
すると、前は諦めたトップ男はお尻のほうのパンツに手を滑り込ませて、じかにあの穴に指を突っ込もうとまでするのだ!いや、実際に突っ込む!
ここまでくると、もうギブアップ。
感じたくなくても、あ@@んっと喘ぎ声が出てしまい、、、
「あめ、一緒にトイレに行かない?」
と、私にウインクするので、ここまでされて、やっと逃げるのかい!っとツッコミたくなる気持ちを抑えながら、
「私も、今ちょうど、トイレに行きたかったの~」
と、その場を、やっとやっと逃げ出した。
このアプローチ時間、約10分ほどなのだが、内容はとても濃い。
たまに、もっと、タチが悪いと、目を離した隙に、飲み物にドラッグを入れられてしまう。
お酒とドラッグで、ぼーっとなったところを持ち帰られて、犯されてしまう。
でも、これは、自分の責任。
飲み物からは、目を離さない。
それは、カストロの掟なのだ。
私から言えること。
タチの悪いナンパからは、例え、自分のプライドが許さなくても、速やかに逃げるのが一番!
だって、穴に指を入れられた時点で半分犯されてるのも同じことだからね。
そして、飲み物からは決して目を離さない!
ストレート男子の皆さん、特に気をつけて!
カストロで飲み物から目を離したら、次の日、知らない男のベッドで目覚めて、立ち上がれないくらい腰がガクガクいってても、それは、あなたの責任です。
このルールだけ守ってれば、カストロは素晴らしいところなので、安心して楽しめます!
え、説得力ない?
いいえ、信じてください。

