こんばんは!
ミズノスポーツ水野です😊
更新が結構久しぶりになってしまいました🙇♂️
先ずはお知らせ
ミズスポは明日から三連休となります。
6/20、21、22です
お気を付け下さい🙇♂️
自分が個人的に気になるモノコト
についてのコラム第2回
今回は
木製バットについて。
グラブと比べると
バットのネタは不人気、、、
何故だろう?
バットは本当に面白いんですよー
と教えてくれたのは
岡山のバットメーカー
B.C worksの藤本さん。
生粋のバット好き
マニアでもありオタクというか、、、
高じてバットメーカー作っちゃった方です。
曰く
「日本はディフェンスの得意な国民性
だからバットよりもグラブが人気なんですね。
日本には小規模なグラブメーカーが沢山ありますが
オフェンスの国アメリカでは
木製バットの小規模なメーカーが
凄く沢山ありますよ!」
との事。
確かにインスタでもかなりのバットメーカーを見る
なるほどなーー
国民性関係あるのね
分かる気がする
と、凄く腑に落ちた事がありました😊
さて、何が個人的に面白いかと言うと
一番は
同じ長さ、重さのバットでも
形状の違いで振った感覚が全く別物になる事。
コレは普段木製を使っていない方でも
振り比べすると分かります。
素材も同じ
ぱっと見は同じような感じなのに、、
何故?
と思いません?
大雑把に4点で言えば
グリップ、エンド、バレル、ヘッド
の形状の組み合わせ
この組み合わせを調整すると
重めでも振り軽いとか
ちょっとトップ寄りとか
少しずつバランスが前後します
エンドのカタチもサイズも様々です
で、無限にある↓
B.C works ヤナセ B.C works
エンドの大きさも無限にある、、、
↑このR2K1に関しては異常にデカイ
更に厚みも加わわると
エンドだけでも相当数。
あとの3点もそれぞれ太さの調整で
好みに合わせて行けます
細かく見れば
この4点の間の太さでもまたバランス変わります。
なので組み合わせも無限にありますよね!
握ると分かりますが、
グリップの太さ1ミリの違いでも
かなり変わります。
もし気になったら
ご来店の際何本か比べてみて下さい😊
太くて見た目が重そうに見える
MLB選手のモデルも
振ってみると意外に軽い
逆にシュッと細めのNPB選手のモデルの方が
重く感じたりします。
不思議だ、、、🤔
それもこれも
さっきの4点の組み合わせ方で変わるんです。
あとは振る人のバランス
力が無くてもトップバランスが合っていたり
めちゃくちゃ強そうな体格でも
ミドルバランスが合う人も。
種類がありすぎて選び方が分からない
という事をよく聞きますが
とりあえず何種類か振り比べすると良いです😊
あとは
「トップが作り易いバット」
コレも先のB.C works藤本さんの話で
トップが作り易い=自分の軸が安定するバット
とゆう事だそう。
これなら分かり易いですよね
それから振ってみて
無駄な力無く振れる
という順番で選ぶと良いかと思います。
使い慣れて来たら
少しずつ好みが分かって来ます。
グリップ細いのが合うと思ってたけど
実は違ったってことも多々ありますし、
春振れてた重量が夏は振れない
など
その時の体の変化でも体感が変わります。
これだ!と思うバットに出会ったら
必ずモデルを覚えて下さい。
もしくは折れても捨てずにしばらく持っておくと
次に同じ物が欲しい時に便利です。
モデルを変えたい時には変えたいポイントを
明確にしておくと良いです。
ざっくりと今よりヘッドの方を軽くとか
もう少し手元にバランスがある方がいいとか
そのくらいでもOK
そのポイントを今使っているモデルと比較すれば
選び易くなります。
たった数ミリの違いで
振れたり振れなかったり
飛距離が変わり
打率も変わる
面白いです
木製はビジュアルも綺麗ですよね。
大学、社会人はルールで使えるカラーが決まっていますが、軟式ならカラフルなオーダーも出来ます!
バットマンみたいなロゴのサムバット
木製らしいナチュラルなカラー
コレはヤナセのバット
B.C worksさんのカラーバット
他にはないカラーリングが本当に美しいです。
私はコレを見せてもらった時
使わないけど飾りたい!
と思ってしまいました。
木製の質感とバットのフォルムも綺麗ですよね
という事で、
現在どんなバットが入荷しているかは
また後日
ご案内します。
コラムはこのへんで、、、
ではまた次回👋
ご覧頂きありがとうございました😊