こんばんは🧔
グラブ型付け担当おがわです！
今回は先週、
アイピーセレクトの鈴木さんも
お店に遊びに来てくれたこともあり、
お客さんは写真撮ってもらったりしてましたね！
その時の模様を少し、、👆
3週に続いてしまいますが、
今日もアイピーセレクトの事について
書こうと思います。
アイピーセレクト
新参ブランドではかなり
知名度の高いブランドになっていると思います。
基本的には内野手用のモデルがメインですが
去年は投手用、
と今年はキャッチャーミットでも
独特の形状のアルモニーアモデルが
販売されます！
グラブに関しては縫製も
仕上がりも綺麗ですね！
背面からみてもとても良いフォルムです
やはり良い職人さんですね！
キップレザーを使用しているので、
革もしっとりとしていてきめ細かいですが、
デリケートなので
しっかり手入れできる人じゃないと
ちょっと怖いです。
あとけっこう柔らかくなりやすいので、
定期的にグリスの入れ替えなどもしないとかな？
と見ていて思いますね！
あとは小じわが目立ちます。
あれだけパンっと張ってるので仕方ないですが！
代表格な商品
十河型 ip1050
アイピーセレクトを世に広めたグラブ
と言っても過言ではない、十河型
社会人野球の監督の守備理論を基に作られた
内野手用グラブです。
流れに乗って捕球できるような
グラブで握り替えの速さに重点をおいた
グラブです！
デメリットとしては「難しい」！！！
ハッキリ言って、まともに使えてる高校生や
中学生を見たこと無いです。
あとちゃんと型を付けれているお店さんも
あまり見ない、、
SNSの画像や動画など見ているので
一部だとは思いますが
皆んなが良いって言うから買う、
ネットで見たから買うとかは
ちょっと危険なグラブになりますね。
捕球イメージとしては、
あまりグラブを立てずに
横からボールを入れるような感じ
中指から紅指ぐらいの所から
ボールを通すくらいですね！
なので、捕球の仕方とセットで
グラブを替えるような感じです！
ただ慣れちゃえばこっちのもんです
握り替えが早くなるというか、
すごい楽になります！
流れで捕れちゃうので送球までが安定しますし、ステップもしやすいです！
ただですね〜
このままだとやはり難しいので、
ウチではちょっとイジってから型付けします。
しっかり掴みもいけるようにするので、
購入されるときにおっしゃってくださいね
両方使えるようなグラブに仕上げます。
しっかり掴める
縦にも横にも動くようなスタイルのグラブ
がいいぞってプレーヤーには
IP-055やIP-082
らへんがバッチリです！
流石に十河型みたいな
大クセのグラブばかりじゃないですよ！
IP-055は横に広いタイプで
久保田スラッガーみたいな感じです。
グラブ自体は深めなので1番使い易いかな？
と思っています
IP-082は指が長めの
捻って捕るようなグラブですね！
この辺りがオススメかな？
他にも大引型など魅力的な型も多いですよ！
捕球スタイルから替えていくグラブ
賛否両論もありますし、
合う合わないはあると思います
しかしですね、ここまで考えて
グラブを作っているメーカーは
無いと思っています。
グラブの動きと身体の動きの連動について
かなり深くまで勉強されています！
鈴木さんともお話しさせて頂きましたが、
すごいですよ
プレーの中で宇宙を感じる人ですから！
引き続き、
おがわpresentsバット入荷情報も
ご覧下さい！
ではまた来週👋
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