ここの所、様々な悩み?困りごとが次から次へと、、、

 

うん。

 

お母ちゃん、疲れちゃうわ。。。

 

早速で何ですが、、、

こちらにてまた少し愚痴りたいと思います。

 

 

にいにはスポ少のミニバスのチームに入っています。

始めたのは2年2ヵ月ほど前。

にいにが2年生の夏でした。

気が付けばあっと言う間。一番長かった同級生のお友達が辞め、

お兄さんたちを合わせてももしかしたら最年長?になるのではないか?

と言うくらい、実は長く所属しています。

 

そんなにいにも4年生。

人数の関係で今までは“基礎組”としてぬるーく、やっていたところから、、、

ガッツリ“怒鳴られ、走り、強いパス、シュート決めるは当たり前、”

そんなところにやってきました。

 

試合組に上がったのは、、A君(5年、バスケ歴1年半?)、B君(3年、バスケ歴1年半?同じ歴の兄(5年)は既に試合組)

C君(4年、バスケ歴1年弱)、D君(3年、バスケ歴1年弱、C君の弟)、そしてにいに。

 

の計5人。

 

やはり試合組に上がると皆嬉しいようで。。。

母たちからしたら“地獄の試合組”と思うのですが、、、

バスケが好きでやっている以上は

 

“試合に出たい、勝ちたい、うまくなりたい、活躍したい”

 

そう思いながらの日々頑張っているのではないでしょうか?

 

結構負けず嫌いのにいに。

そういえば、、、入団してすぐぐらいに、、、

U9の大会に出せせて頂きました。結果は、、、

 

もちろん、にいにのチームは昨日今日かき集めてきた素人集団。

他のチームはU9と言えどもいくらかやっている“経験者”。

 

負けて当然。誰もが思っていて、でも試合に出れてどう思ったか。

楽しかったのか、もっとやりたいと思ったのか、、、

 

私“にいに、どうだった?楽しかった?”

に“、、、、ママぁ~、、、”

私“ん???”

 

 

に“どうしたら勝てるの?負けたくない”

 

と、車の中で話していたのを思い出しました。

あの時から負けず嫌いだったなー。

試合が終わって、今始めたばかりで思い入れもないくせに

悔し泣きしてた。

 

悔しいと思うのはいいことだぞ!

ドンドン頑張れ!と、、、思ったな。。。

 

そうそう、話を戻しますと。。。その5人で試合組に上がりました。

 

私的には“基礎組”でも、にいにと2人でちびっこたちを引っ張った、A君。

にいにと一緒に切磋琢磨して頑張って欲しかったのだが、、、、

 

試合組に上がると、A君の調子があまりよくなく、、、

ミスばかり目立つように。。。

もちろん、にいにもミスをします。

怒鳴られてばかりです。

もちろん、他の基礎上がりの3人も。。

人数の関係で上がった5人に何が出来る?

そう、何もできません。

 

初めは明らかに“いじめ?”と思うほど、試合中もアウェイ。

兄さんたちの邪魔をしないように。。。

 

これが指示でした。

 

皆条件は一緒。でも、段々と“そこから”食いついて“這い上がれる子”と

“そうじゃない子”に分かれてしまって。。。

 

にいには“負けず嫌いにより這い上がれた”。

B君も次男坊だからか持ち前の“明るさ”で“這い上がれた”

C君、D君に関しては兄弟間で“あいつには負けたくない!”と言う事で?

“這い上がれた”

では、5年生のA君はどうか、、、“持ち前の真面目なで温厚な性格から”蟻地獄のように

なかなか這い上がれなくなってしまった。

 

元々の性格として“競争”を好むタイプではなく、長男気質なのか、平和主義。

そんなA君、“怒られたら”“また怒られる!”とビクビクし、それがプレーにも表れるように、

そしてまた怒られる。負のループ。そして中途半端に“高学年”なため、たぶん

“わからない事をわからない”と聞いたら“そんなことも知らないのか”とまた怒られるのではないか

、、、、と聞かず、わからないままにし、そしてまた“怒られる”。

 

にいにに“なんでA君、、、あーなっちゃうんだろうね、、、頑張ってはいるんだけどね”

 

と、聞いてみたら、、、にいには、、、

 

に“Aはさ、自信が無いんじゃない?自信が無くて、やって失敗して、怒られてまた、自信を無くす。”

私“じゃあ、Aはどうしたらいいと思う?”

に“自信が無いなら、コーチにわかるまでコーチに聞けばいい”

私“でも、コーチ監督はガンガンと怒ってるじゃん。。。にいには聞ける?”

に“うーん。。。違うコーチに聞けばいい、俺、前の試合で“スイングもわかんねーのか!”って監督に怒鳴られたけど、

  後で別のコーチに教えてもらったから解決したよ”

私“そっか、、、”

 

と。。。にいには母が思っているよりしっかりしてました(笑)

 

後日、、、練習の帰りの車の中で、、、

 

に“ママ、、A、大丈夫かな”

私“どうしたの?”

に“また怒られて泣きそうになってた”

私“うーん”

に“で、俺さ、Aに『コーチがなんで怒ってるかわかる?』ってこっそり聞いたんだ”

私“うん、で?”

に“『わかんないって』だから、わからなかったら聞けばいいじゃんって言ったの”

私“うん、それで?”

に“『うーん、、、いいや』って言われた。。。”

私“え???何で?”

に“わかんないけど、、、あれは、、、Aも悪いな”

私“わかんないって聞いたら“そんなこともわからないのか!”って怒られると思って聞けないんじゃないの?”

に“そうかもしれないけど、聞かないといつもでもわからないままじゃん”

私“そうだね、、、じゃあさ、Aがわからなくて、コーチに聞けないなら、にいにが教えてあげたらいいじゃん、にいにがわからない事は2人で聞きに行けば、にいにだって覚えられるしAだって解決するし、一石二鳥じゃない?”

に“うーん、、、でもな、、、”

 

結局、この後、A君は基礎組に逆戻り?と思われたのですが、

ここに来て監督、コーチ陣もやっと気づいた。。。“試合組でやっていけないのはAくんだけではない”と。(笑)

 

最終的には、、、にいに含む“他の基礎上がりの4人”みんな、“基礎組”、“試合組”の他に“中”と言う、

レベルが出来、底上げする目的で、強化練習をすることになった。

 

私やにいに的には意外と“中”が気に入っていて、

“A君”一人行かせるわけでは無いという安心感と、、

試合組には負けるけど“中”で自信をつけて苦手を克服できる。

 

私もにいにもバスケ歴はにいにの方が長いとは言え、、、

学年が一つ上のA君にやはり気を使い、、、

どうしたもんか、、、何とかA君が自信をつけてプレーして欲しい

そう願っていました。

 

 

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