スタメンに荒木を起用し、鈴木優磨がベンチスタート。
左SBには溝口が入った。
試合は前半11分、荒木のパスを受けたチャヴリッチがエリア内で相手に倒されてPK獲得、これを自ら決めて鹿島が先制、1-0
その後も鹿島がペースを握る感じで進むが、前半38分、雷のために1時間近い中断。
これが流れを変えた感があり、再開後前半アディショナルタイムに前嶋のシュートが鮮やかに決まってしまい1-1の同点に
それでも後半に入り、荒木のパスがDFに引っかかるところ知念が見事なシュートを決めて2-1と勝ち越し
気象条件が非常に厳しい試合であったので、ここからは選手交代が両チームとも行われていく。
柴崎、荒木に替えて三竿、鈴木優磨。
レオセアラ、溝口に替えて松村、小川。
後半29分、ウェリントンの決定的なシュートを早川がスーパーセーブで止める
後半32分、レオセアラのスルーパスでチャヴリッチがGKと1対1となるもGKに止められてしまう
そのチャヴリッチが田川と交代。
後半37分には、松村のナイスDFからのPKゲット。
キッカーは鈴木優磨であったが、いつもと違う蹴り方からど真ん中を狙うがGKに完全に読まれてPK失敗
後半44分の田川のシュートからの連続攻撃も最後は鈴木優磨が外して得点なし。
それでもこのまま逃げ切れるだろうって流れではあったが、ザヘディの信じられないようなスーパーゴールを喰らって2-2とまた試合が振り出しに
そして試合は延長へ。
延長はほぼ鹿島ペース、鹿島が勝ち越すかPKまでもつれるのかって感じだったな、福岡が点を取るイメージはほぼなかった。
PKを外した鈴木優磨が何度もチャンスを迎えるが決められず、延長後半10分についにCKから鈴木優磨のヘッドが決まって勝負あり、3-2
福岡の粘りに苦労しながらも、最後はねじ伏せた。
田川や濃野はコンディションが上がってきたようだ、樋口も体が切れている感じだね。