蝶柄櫛の翅金属パーツを何とか着色。
試練の連続となりました(^^;
左翅の加工も完了し、、、
接着部には補強用の漆を含浸させておいてから、、、
いよいよ銀黒くんで着色を、、、イイ感じです。
しかし、、、ここで罠が待ち受けていました。
いぶしの色加減は良いのですが、
折角の着色が簡単に剥げてしまうという
原因がよく分からないアクシデント連発!
なぜだ!?(^^;
ネットでアレコレと調査のし直し、、、そして新たな硫化いぶし液の購入もしてテストを繰り返しましたが、それでも上手く行かず、、、またもや新たなタイプの液剤を購入しなければならないと思っていた矢先、ようやく上手く着色が安定する方法を見出しました~。銀黒くん濃すぎたんですね~水で薄めて短時間いぶしし、そのあと硫化いぶし液に浸け込むと着色が安定しました~(^^;
あ~これで何とかなります。。。
色味合わせもOKということで、、、
表面に透き漆をかけて乾燥させましょ~。
つづく。。。