開白(かいびゃく)から3座目。
1年ぶりの供養法にも慣れてきました。
しっかりと拝ませて頂きます。
出来るだけ如法に供物をお供えします。
天部のみほとけは執着が強いためこちらも慳惜を
離れて供物をお供えしないと功徳が得られません。
何事もケチっていては得られるものも少ないのです。
皆様からのお願い事を一枚一枚浄書した添え護摩木。
お札もすべて手書きです。
特に木札は板の文言の浄書から羽織掛けまでお手製です。
毎座ごとに開眼供養を施します。
祈るよろこび。
祈られるよろこび。
祈ることが出来るのと
祈られることが出来る事へのよろこび。
この3つが集まって初めて
物事が成就するのでしょう。
祈りは自身と環境を変える。
http://www.chouraku-ji.net
(長楽寺のホームページ)