本年は2月2日が節分、

2月3日が立春との事です。

 

来る期日に備え前行として

今日から星まつり属星供(ぞくしょうく)を

開白(かいびゃく)致しました。

 

 

ご本尊の星供マンダラ

中央には頂輪王の一字金輪尊。

周りに北斗七星と九曜の内の土曜星。

その四隅に十二宮。

次の周りには九曜星の内の八曜星。

一番外側には月の二十八宿が描かれており

この宇宙空間を象徴的に表しています。

 

 

令和3年の厄まわりは次の表の通りとなっています。

ご祈祷を受け付けておりますので、

ご希望の方は どうぞご一報下さいませ。

 

 

 

この法会の功徳は、すぐに形となって現れる場合とタイムラグで

現れる場合、また隔世して次代に現れる

場合がございます。

その法界の巡り合わせを待つことが出来るか出来ないか、

信じるか信じないかはその人の器量にかかってきますので

功徳に気づくのもあなた次第と申しておきます。

 

 

さて、すでに開運厄除けや無病息災をはじめ

各々の諸願祈祷の申込みを頂きました

お願い事は、当方で添え護摩木に浄書して

本尊前にお供えしております。

 

1月27日までの属星供六座と

28日から30日までの北斗護摩供三座を

お勤めし、2月2日の午後2時から晴れの

護摩供を修し、その晩には属星供の結願七座目を

勤めたく予定しております。

 

当然、コロナ収束と人心の不安を取り除くことを

最優先とし、しかしこれまでの行き過ぎた経済至上主義

とグローバル化の弊害など、今後は地に足の着いた

産業の確立と虚栄な社会構造の是正を祈念するところであります。

 

 

 

 

未だ厳しい寒中ですので、皆様どうぞ

ご自愛下さいませ。

 

 

 

 

http://www.chouraku-ji.net

(長楽寺のホームページ)