昨夜は、スーパーブルーブラッドムーンということで

どんなものかと思い、極寒の中、空を見上げると・・・

 

  こんな感じ・・・(全然見えません!)

 

豊岡のどんよりとした空模様では、まぁ なんと小さなお月さま。

これでは、月へ帰ったはくさい姫を拝めません・・・(残念

 

 

きっと、おむすび部長も寂しくしているのでしょう・・・

 

          しんみり

 

やはり、はくさい姫の事を思って傷心しているご様子。

ここは、そっとしておきましょう。

 

 

≪突然!≫

「だーっ ははははーーーっ ひィーひィーー

 おかしくって、お腹がいたい。  はははーーーっ!」

 

「このネタ、最高! おいら、漫才が大好き!」

 

 

・・・?(汗)  

えっ、まっ、漫才を見てはるがな・・・(驚

ちょっと、おむすび部長!今日は、なんとかムーンなんですけど・・・

はくさい姫の事を思っているんじゃないんですか?

 

 

「この場所は、なぜかあったかい空気がながれて春みたい。

おいらは、この場所で、漫才を見てるのが一番、幸せ幸せ! ポリポリ」

 

 

すっかり、はくさい姫の事を、遠い過去のように忘れてしまっている部長。

こんな薄情なうさぎに育ててしまった住職の責任です。

ごめんなさい、はくさい姫・・・。

 

 

お月さま

それは私たちの心に本来から備わる

みほとけの心に例えて表したもの。

雲に覆われ、その姿が見えなくても、雲が晴れれば皓々と

その存在を現すように、私たちの心も思い煩う気持ちが晴れれば

すがすがしい自性清浄心が感じとれます。

 

太陽の光を素直に反射して、見る人を魅了するお月さま。

私たちも、みほとけからのサインを素直に受け取り、自分の役割を

果たすとき、きっとあなたは周りの人を照らす存在となるでしょう。

 

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