寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになってきたこの頃。
昼夜の寒暖差はありますが、日中のポカポカな陽気が春を感じさせてくれます。
2月2日に節分会を行いました。
順番に鬼のパンツを履いて保育者の「可愛すぎる～
」の言葉に照れくさそうにしながらもテンションが上がる子ども達
角は自由にお絵かきし、好きな毛糸の色を選んで鬼の角を作って頭に付けました
何回見ても可愛いですね
朝の会では、日頃から練習していた「豆めき」を歌いました
その後、「鬼のパンツ」をみんなで踊りました
沢山踊った後に、ついについに・・・
ジャジャーーーーン
鬼さん登場
準備段階から「泣いちゃうかな
」と心配していた保育者たちでしたが、怖くて怖くて号泣してしまう子はおらず
豆に見立てたボールを持って戦闘態勢だった子ども達
0.1歳児さんは赤鬼退治
驚くぐらい早口で「おにはそとふくわうちおにはそとふくわうち」と言いながら豆を投げている子もいて
笑ってしまいました
ぼくは豆を集める派なんだ～
豆を集めてコレクションしている子もいましたよ
2歳児さん
投げる力も強い
鬼が出てきて嬉しそうにしている子もいました
初めははこれでもかっと言うほど投げ続け、遠くの方へ行ったと思ったら
助走をつけ、走って更に強く投げていました
頼もしい
続いて鬼の箱が登場
保育者「鬼さんお腹がすいちゃったからお豆食べさせてあげて～」と言うと
黙々と口に豆を食べさせてあげていました
「美味しいね
」なんて言いながら口へ運んでいる姿もあり、癒されました
2歳児さんもスピードアップで口の中へ入れてくれましたよ
給食も鬼の形のごはんで、「かわいいーーー
」「鬼の形してる～
」
と言いながら給食の歌も張り切って歌ってくれた子ども達
嬉しそうに食べていました
節分の豆まきには、1年間健やかに過ごせますようにとの願いが込められています。
子ども達との豆まきでは、無病息災を願いつつ、怖い鬼に立ち向かいながら苦手なことに挑戦し、克服しました
これからも子ども達が進んでチャレンジできるようなきっかけを作り、子どもたちの「できた」を大切にしていきたいと思います