9月10日は中秋の名月でお月見泥棒の日でしたね
今月の美術では、オアシスに秋の草花を生けたよ
子どもたちの好きな草花を選んで自由にオアシスに生けたよ
いつもは賑やかな保育室なのに、慎重に一本ずつ生けていたからかとても静かに生けていました
『ツンツン』オアシスの感触が気になってツンツンする子ども達
不思議な感触で気持ちいいよね
0歳児さんも保育者と一緒にオアシスに生けたよ
最後に月とうさぎの飾りをつけて完成
出来上がった作品をドヤ顔で見せてくれました
うさぎになっておもち釣りもしたよ
子どもたちのうさぎ姿が可愛らしい
おもちをGETできたら『見て見て~とれた~』と喜んでいました
給食もうさぎの形のご飯で子どもたちも大喜び
モリモリ食べてくれました
お月見泥棒とは子どもたちがお供え物をこっそりと盗み取ることをいい、中秋の名月の晩に限って許される行為とされています
子どもたちにお団子を盗まれることは縁起が良く、農作物が豊作になるとも言われており盗んだお団子を食べた子ども達は長者になるとか
もりのまち保育園でもお月見泥棒さんの為にお菓子を準備しました
古来伝わる季節ごとの風習を大切にしながら子ども達がいつまでも元気で伸び伸びといられるように願うばかりです